こんにちは、遊佐です。
今回は富山市内で一日観光する際のモデルコースをご紹介します。
北陸新幹線が開通したおかげで、東京方面からのアクセスが格段に良くなった北陸エリア。
今や金沢は一大観光地になりましたが、富山はまだまだこれからといったところです。
知名度は確かに高くないけども、行けばわかるその魅力を当ブログでは少しでもお伝えできればと思っています。
補足ですが、記事内で紹介しているカフェやランチなどはいずれも地元の方が通うお店なので、富山らしいお店として各媒体で見かけることはないかもしれません。
しかし逆にいうと、情報があまり露出していない知る人ぞ知る場所でもありますので、隠れた名店として全力でオススメしたいと思っています。
モデルコースは以下のような構成になっております。
- カフェ
- ランチ
- 観光スポット
- ディナー
- バー
【グルメ好き必見】富山市内を1日観光!オススメのモデルコースを紹介します
カフェ:koffe
富山県内でも最高峰のスペシャルティコーヒーを味わえるお店です。
厳密には焙煎点なのですがイートインが出来ます。
コーヒーの他に個人的にオススメしたいメニューは「季節のお菓子」。
季節によってメニューが変わりますが、どれ食べても素晴らしく美味しいです。
詳細を下の記事で熱く語っておりますので、是非ご覧ください。
富山駅から徒歩圏内にありますので、富山でモーニングをするときにオススメです。
オリジナルの豆類や焼き菓子なども購入できますよ。
ランチ:欧風家庭料理ダンデリオン
富山に来てオムライスが食べたくなったら是非行ってほしいお店です。
閑静な住宅街の中にあり、ランチ時は地元の人たちで混み合う人気店。
郊外にあるお洒落な家で食べているかのような、アットホーム感を味わえますよ。
アクセスが悪いのが難点で、出来れば車で行くことをオススメします。
観光スポット:富山市ガラス美術館
富山のガラス産業を素晴らしいアートの数々で紹介しているガラス美術館です。
世界的建築家である隈研吾氏が設計した建築物で、1Fから天井を見上げた際の光景は圧巻の一言です。
美術館があるエリアは総曲輪地区と呼ばれる商業エリアなので、ショッピングやカフェなどを楽しめますよ。
カフェ:SIXTH OR THIRD
先ほどご紹介しましたガラス美術館からほど近い場所にあるカフェです。
端から3番目、もう一方の端から6番目にあるお店という意味がある店名はなんともユニーク。
こじんまりとした店内で、とても落ち着く出来るお店です。
女性店主がとても気さくな方なので、一人旅で立ち寄った際は話し相手になってくれるかもしれませんよ。
白く開放的な外観が目印です。
観光スポット:富岩運河環水公園
通称「環水公園」と呼ばれており、県内外はおろか外国の人からも親しまれている富山を代表するランドマークです。
桜、新緑、紅葉、雪景色と一年通して美しい景観を誇り、訪れる人を癒しています。
「世界一美しいスタバ」がある公園として聞いたことがある方もおられるかもしれませんね。
富山駅北口から徒歩約10分ほどで行けるアクセスのよさも魅力的。
日中もいいですが、夜にライトアップした環水公園も素敵ですよ。
ディナー:居酒屋 舞子
居酒屋メニューが一通り揃う大衆居酒屋で、特におでんや魚介類がオススメです。
富山の食材がたくさん出てきますが、「ご当地メニューを食べられるお店ですよ!」ということではなく、地元の人が普段通うお店になっています。
常連さんが多く、地元から愛されているお店ですね。
県外からお店の評判を聞いて来る人も多く、あまり観光誌には載っていませんが隠れ名店です。
【こちらもオススメ】
食後のバー:wine bar alpes(ワインバーアルプ)
ワインが好きな方には特に行ってほしいお店です。
アルプはいわゆるワインバーで、店主セレクトのワインとアラカルトメニューを堪能できます。
こじんまりとしたお店なので、一人飲みにもうってつけのお店です。
お客さんのほとんどは地元の方で観光スポットというわけではないですが、とても楽しいお店なので、きっと富山の思い出になると思います。
富山駅から徒歩で行けるアクセスの良さも魅力の一つ。