こんにちは、遊佐です。
今回は富山県にある古民家カフェご紹介します。
モダン、アンティークな内装のカフェもいいけれど、畳のある落ち着いた空間でゆっくりしたいなと思うこともきっとあるはず。
そんなときにぴったりなお店になっていますので、富山カフェ選びの参考にしてもらえると幸いです。
- 高岡でカフェをさがしている
- 和菓子が好き
- 古民家カフェが好き
- 家族でゆっくりしたい
【畳でくつろぐ】富山県高岡市にある「山町茶屋」は昔懐かしい町屋カフェ
山町茶屋
山町茶屋は富山県高岡市木舟町の通称「山町筋」という場所にあります。
山町筋は土蔵造りの家が立ち並び、古い町並みが残る場所です。
高岡は昔、「8月のクリスマス」という映画のロケ地に使われています。
山町茶屋は元々呉服屋だったお店を改装しているため、外観は町屋そのもの。
白抜きの赤い大きなサインが目印です。
お店入り口付近にはカウンター席とテーブル席があります。
お一人でカフェに来られている方も多く、この辺りの席によく座っていますね。
そして奥には座敷。
カフェでもなく喫茶店でもなく店名の通り、「茶屋」に近い風景でしょ?
いわゆる「おしゃれ」とか「インスタ映え」といったお店ではありませんが、個人的におばあちゃん家に来たかのような懐かしい感じがして、つい長居してしまいがちです。
広々としているので、赤ちゃん連れの家族でもゆっくり過ごせますね。
山町茶屋にはカフェの他にランチメニューもあり、お昼休憩にふらっと食べに来るサラリーマンもいますよ。
オススメのメニュー
山町茶屋でオススメしたいメニューが「コーヒーと銘菓とこなつ」。
コーヒーと和菓子のセットメニューです。
コーヒーは酸味が少なめで後味すっきりタイプ。
あと個人的にこの食器が気に入っています。
こちらが「とこなつ」です。
とこなつは岡山の備中白小豆の餡を求肥で包み、最後に讃岐の和三盆糖をまぶした餅菓子。
口に運んだ時にふわっと雪のように溶ける和三盆と、求肥のもちもちした食感がなんとも心地よいのです。
この餅菓子がコーヒーとめちゃ合うんですよね。
このセットを気に入ってしまって、家でも真似するようになりました。
お店のメニューには抹茶とセットになったものもあるので好みに応じて選べますが、まずはコーヒーとのセットをオススメしておきます。
大野屋
山町茶屋で頂くとこなつはお店のすぐ近く(徒歩30秒)にある和菓子屋「大野屋」で仕入れているものです。
気に入ったら大野屋に立ち寄って買って帰れます。
これが僕がよく買う6個入りタイプ。
配りやすくてちょうどいいサイズなのですが、大手通販サイトだとヤフーショッピングでしか扱われてないんですよね。
このサイズを通販で買うならヤフーショッピングか大野屋のオンラインショップがオススメです。
また大野屋には今回ご紹介したとこなつの他に、「高岡ラムネ」というラムネ菓子があります。
小さめのパッケージと可愛らしいサイズのラムネが、若い女性の方たちに人気。
以前はお客さんの年齢層が高めの大野屋でしたが、その客層が若年層にまで一気に広がるきっかけになった商品です。
種類も豊富で選ぶのが楽しい。
【ラムネ単品】
【ラムネ詰め合わせ】
そもそも僕が山町茶屋を知ったのも大野屋がきっかけでした。
大野屋でいつも通り買い物をしていた時に、ある日店員さんから「そこの山町茶屋でとこなつが食べられるんですよ」と教えて頂いたんです。
まとめ
- 山町茶屋では富山銘菓「とこなつ」が食べられる
- とこなつとコーヒーのセットはオススメのメニュー
- ゆったりととくつろげる畳部屋がある古民家カフェ
山町茶屋のすぐ近くには山町ヴァレーという複合商業施設があって、中に面白いお店が入っているので時間があれば是非行ってみてくださいね。
【山町茶屋】
営業時間 | 11時〜17時 |
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定休日 | 火曜日 |
駐車場 | あり(山町筋で共有) |
個室 | なし |
カード | 不可(paypayはOK) |
TEL | 0766-25-1117 |
アクセス | 高岡駅から徒歩約10分 |
備考 | Wifi完備 |