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【溢れるドイツ魂】Merz b.schwanen(メルツベーシュバーネン)のヘンリーネックTシャツ「204」のサイズ感やコーデについて

こんにちは、遊佐です。

最近ヘンリーネックを買おうと思っていくつか候補を出していたのですが、その中で選んだのがドイツのブランド「Merz b.schwanen」。

前々から気になってはいたのですが、ヘンリーネックをそこまで着たいわけではなかったので、長らくスルーしていました。

ですがようやく僕にもヘンリーブームが来ましたので、めでたく購入に至った次第でございます。

 

すでに何回か着用しているのですが、めちゃ気に入っています。

そこでもしヘンリーネックを探している方がおられたら、今回ご紹介する記事が役に立てるかもしれません。

サイズ感やコーデにも言及していますので、参考にしてもらえると嬉しいです。

 

この記事はこんな人にオススメ
  • ヘンリーネックが欲しい
  • Merz b.schwanenはどんなブランド?
  • Merz b.schwanenのサイズ感は?

 

【溢れるドイツ魂】Merz b.schwanen(メルツベーシュバーネン)のヘンリーネックTシャツ「204」のサイズ感やコーデについて

メルツベーシュバーネン

Merz b.schwanen

Merz b.schwanen(メルツべーシュバーネン)はBarthasar Merzが1911年に設立したドイツのカットソーブランド。

元々は一族で運営していた下着専門メーカーだったのですが、途中で事業が終了してしまい、その後メルツの技術やアーカイブ、そしてブランド名が現デザイナー「Peter Plotnicki」へと継承されます。

 

そんな経緯もあって、かつての下着メーカーが今ではカットソーブランドとして認知されているのですが、いわゆるファッションブランドのように生産性やトレンドを追うのではなく、メルツが下着を作ってた頃の時代を重んじた洋服作りが特徴です。

 

服地の作成には吊り編み機(旧式の編み機)が使用され、デザインは1920年代〜1940年代に労働者たちが着ていた服にインスパイアされています。タイタニックなどの当時の年代を背景にした映画でもよく見かける服装ですが、あのオールドスタイルは現代から見ると魅力的でお洒落に感じるんですよね。

 

そんな当時の雰囲気を現代的なデザインとしてアップデートさせているのがメルツで、その顔となるアイテムが今回ご紹介するヘンリーネックです。

オールドスタイル、ヴィンテージライクな製品が好きな方にはとんぴしゃなブランドだと思います。

ヘンリーネック

GOOD ORIGINALS

メルツを代表するアイテムがヘンリーネックTシャツ。

メルツには吊り編み機が使われた定番ライン「GOOD ORIGINALS」と、コストカットがされたカジュアルライン「GOOD BASIC」があるのですが、今回ご紹介するヘンリーネックはGOOD ORIGINALSのもの。

メルツベーシュバーネン

GOOD ORIGINALSの商品は箱入り(GOOD BASICは箱なし)です。

この時点で雰囲気あるでしょ?。

メルツベーシュバーネン

メルツについて書かれたパンフもセットされています。

ドイツ語読めねーwと思ったら、裏側に英語で書いてくれていました。

ヴィンテージテイスト

まず生地ですが、オーガニックコットンを使用されており、8.6オンスのしっかりとした厚みがあります。黒色に見えますが、実はチャコールグレーなんです。

メルツベーシュバーネン

生地は吊り編み機でゆっくりと編まれているので、厚みのわりにごわつきが一切なく、ふんわり柔らかな風合い。

触り心地はもちろん、着ていて気持ちいいです。

吊り編み機は編むのにどうしても時間がかかってしまうので生産効率ははっきり言って悪いですが、生地に魂が宿ったかのように豊かな表情や風合いを与えてくれます。

このあたりは大量生産万歳の現代服では決して味わえないところ。それに吊り編み機メイドの生地が丈夫で長持ちすることを考えると、モノの質というものが一味も二味も違うのだということが分かりますね。

メルツベーシュバーネン

脇は繋ぎ目のない丸胴仕上げ。

メルツベーシュバーネン

脇下の三角ガゼット。

メルツベーシュバーネン

ナットボタンはドイツ製。

メルツが昔作っていた下着はこんなデザインだったんだろうなーと思わせてくれるヴィンテージライクな仕上がりになっています。

リラックスフィット

形には204というリラックスフィットが採用されています。

元々メルツのヘンリーネックには207というスリムシルエットが定番としてあるのですが、204はそれよりも2サイズ分ほどサイズアップさせたものです。

 

実は僕は最初、207を購入しようと思っていたのですが、自分のような細身体型が着ると貧相、もしくは肌着のような印象が出てしまうことを懸念し、204を選択しました。

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207は外国人のようながっしり体型の人が着るとめちゃくちゃカッコいいんですけどね。羨ましい。

 

とはいえ204は現代ファッションとの相性が良いはずなので、たぶんこっちの方が売れているような気がします。

後ほどサイズ感の項目でもじっくり見てもらえればと思います。

ドイツ製

このヘンリーネック、ひいてはGOOD ORIGINALSラインはドイツ生産なのですが、驚かされたのは縫製やボタンだけなく、製品タグやパッケージといった資材にいたるまでドイツ製だということ。

もしかしたら使用されてる針やハサミといった道具までドイツ製なんじゃないのかと思うくらいの徹底ぶりです(実際そうかもね)。

ここまで自国生産を徹底したブランドで思いつくのは英国のターンブル&アッサーぐらい。正真正銘のガチもんです。

 

大戦前のヴィンテージ感漂うディテール、吊り編み機による伝統的な製法、そして資材に至るまでのドイツメイド。これでもかというほどドイツへの誇りを感じられる。

製品を見る限り精緻な作りというわけでは特にないのですが、ドイツらしい骨太な雰囲気は僕の心に強く刺さります。

サイズ感

サイズ展開 4(S)、5(M)、6(L)
フィッティング

リラックスフィット

 

172センチ、58kgの細身体型の僕は、サイズ5を着用しています。

設計がリラックスフィットなので全体的にゆとりのあるサイズ感になっていますが、いわゆるオーバーサイズではありません。

 

ポイントは着丈が73.5㎝とけっこう長いこと。

メルツベーシュバーネン

実際に着用すると縦長感が強調されており、これはこれでいいような気もしますが、バランスは取りづらい。

ただこの長さは最初の洗濯で縮むことが想定されたもので、僕が実際に洗った後は3㎝縮み、約70.5㎝になりました。

ブランドが公表している縮みの長さは約1インチ(約2.5㎝)で、概ねその通りになっています。

ちなみに袖丈や肩幅、身幅はほとんど縮んでいません。

メルツベーシュバーネン

洗濯後の着用ですが縦横のバランスが変わり、これにて完成です。

もう少しコンパクトに着たい方はSサイズ選択も全然ありだと思います。

 

コーデ

デニムが合う

ブランドの特徴を考えると、シンプルかつ骨太系のコーデを目指すのが間違いないかと思われます。

となればデニムパンツが合わせやすいかと。

メルツベーシュバーネン

1プリーツの濃紺デニムスラックスを合わせて、足元にはタッセルローファー。

骨太ながらもちょっと上品に仕上げました。

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メルツベーシュバーネン

「なんてことはないデイリーカジュアルにちょっとこだわりを込めて・・・」という感じのコーデ。

メルツのヘンリーには男くささがあるので、そんな雰囲気に似たノンネイティブのデニムを合わせてみました。

足元にはレザーサンダル。

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腕時計はIWCのパイロットウォッチ。

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トップス、サンダル、時計と、コーデまで「ドイツ」になってました。

ちょっと難しいかも

コーデしていて思ったのはこのヘンリーネック、汎用性は高くないなということです。

シンプルなヘンリーネック然とした見た目なのですが、ここまで話してきた通り、生地に独特の表情があるため、合わせるボトムの色味や素材感にけっこう気をつかいます。

合い過ぎると昔にタイムスリップしますし、合わない時の不一致感は絶望の域に。

以前にですね、コーデを組むときはボトムスから始めようぜという記事を書きましたが、このヘンリーネックに関しては、こいつから始めなきゃコーデが組めません。

この頑固者が!という感じです。

なので「コーデのしやすさ」という点を重視するのであれば、今っぽい素材感のヘンリーネックを他ブランドでよく見かけますので、そちらを検討されたほうがいいかもしれません。

まとめ

ここがポイント
  • Merz b.schwanenはオールドスタイル感溢れるドイツのカットソーブランド
  • ヘンリーネック「204」は現代ファッションに合わせやすいリラックスフィット
  • 吊り編み機で編まれた生地は、表情、風合い、耐久性揃い踏みで贅沢の一言
  • 縫製から資材にいたるまで全てドイツ製
  • コーデはシンプルかつやや骨太にいきましょう

着ていて、あるいは所有していて、こんなにも気分が上がるアイテムもそうそうありません。気に入ったので白を買い足そうかと検討中。

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