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伝統のパイロットウォッチ【IWC MARK】

皆さんこんにちは。遊佐です。

男性が好きな腕時計の中で、いつの時代も人気なカテゴリーがパイロットウォッチ。

ジンやベル&ロス、ブライトリングなど様々なメーカーが看板モデルを擁していますが、今回は一際高い人気を誇るIWCの「MARK」を紹介していきます。

この記事では僕が所有するシリーズ17代目を取り扱っていますが、マークシリーズ自体を理解出来る内容にもなっていますので、マークの購入をご検討されている方がいらっしゃれば、参考になるかと思います。

それでは早速いきましょう。

完成されたデザイン

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マークシリーズの大きな特徴は、世代が進んでもモデルチェンジされないという点です。これはどういうことかというと、デザインが既に完成されて伝統と呼ばれる域に達しているということです。

例えば、16世紀に世に初めて登場したヴァイオリンは、17世紀の頃には既に現在のものと同じ姿形になっていました。

つまり数多くの改善を世代を超えて行い続けた結果、ヴァイオリンというプロダクトがついに完成したのです。

ヴァイオリンがヴァイオリンだと誰が見ても分かるように、マークシリーズも唯一無二のデザインとして今日に至っています。

ただ世代ごとにマイナーチェンジが必ずされるので、各世代での賛否両論が起きます。

特に12世代と15世代モデルは発売時期がかなり前にも関わらず、今でも非常に多くのファンを持っており、市場においても希少性が高いです。

17世代の特徴

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ここで僕が所有する17世代を、他の世代と比べながら紹介しておきます。

デイト表示

マークシリーズのデイト表示は基本的に1日なのですが、17世代に関しては3日表示に変更され、すぐ隣には当日を指し示す赤いインジケーターが付けられました。

パイロットウォッチらしくコックピットの計器を彷彿させてくれるので、僕は好きなデザインなのですが、ネガティブな評価が起こるポイントでもあります。

「前後のデイトいらなくね?」

「赤いインジケーター邪魔じゃね?」

これらの意見は 17世代を気に入っている僕も確かにそうだなと思えるもので、この影響を受けてか次世代の18ではデイト表示が1日に戻り、赤インジケーターは廃止されました。

ケースサイズ

マークシリーズは16世代まで、ケースサイズ30mm台で作られていましたが、17世代のケースサイズは41mmになり、始めて40mmの壁を越えました。

これはパネライが引き起こした「デカ厚」ブームの影響だと思われますが、ブームは既に収束しており現行モデルの18世代も40mmにサイズダウンされています。

 

その他のデザインは16世代から大きく変わっていない為、購入するモデルは基本的に最新の18世代でいいと思いますが、自分の好みがより強く反映されているモデルがアーカイブにあれば、それを購入するのもいいですね。

IWCの製品は修理の永久保証がされているので、過去モデルとはいえ購入後のメンテナンスも安心です。

高い耐磁性

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マークシリーズの大きな特徴の1つが耐磁性です。

機械式腕時計は磁気に弱く、場合によっては「磁気帯び」という故障につながります。

とはいえ、最近の時計には耐磁性規格として20ガウス(約1600A/m)が設定済みです。20ガウスというのは、時計をスマホから5センチ離していたら全く問題ないよというレベルになります。

ただ日常生活で問題ないからといって、置き場所には気を付けなければいけません

家や外出先のホテルなんかで時計を外した際に、不用意にスマホやPCのすぐ隣に置いてしまうと危険です。

スマホは密着状態だと20,000A/mの強力な磁気を発しているので、先程の耐磁性規格を大きく上回り時計の磁気帯びへ繫がります。

この点、マーク17は40,000A/mの耐磁性を誇り、日常生活レベルを大きく超えたスペックになっているので、何の心配も要りません。

僕はPCを触ることが多いので、基本的にこの時計を付けていることが多いですね。

仮に寝落ちしてPCに覆い被さっていたとしても問題ないでしょう。

余談ですが、IWCにはマークの耐磁性を上回る「インジュニア」シリーズがあり、500,000A/mの耐磁性を備えていたモデルも過去にありました。

とんでもない数値ですが、強い磁気を発する医療機器を扱う環境ではインジュニアが大活躍しそうですね。

ファッションを楽しもう

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シンプルかつクセの無い3針デザインなので、合わないファッションスタイルがないとよく言われるのですが、スーツスタイルの時は着用を避けた方がいいかなと思っています。

僕はスーツスタイル時に何度か着けてみて、まわりから評価は良かったですが、個人的にしっくりこなかったんですよね。

何故かというと、シンプルなデザインとはいえリーフ針の大きさやインデックスの形状が、ドレススタイルには合わないからなんです。

スーツスタイル時は、3針でもやはりドレスウォッチを着用すべきだなと思います。

例えば同じIWCのポートフィノですね。

なので僕は、カジュアルスタイルでの着用をオススメしたいと思います。

特にセットアップ+Tシャツのオフィスカジュアルには最強にハマります。

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もちろんショーツスタイルのようなドカジュアルにももってこいですよ。

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出自は軍用時計

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マークの歴史は、1947年にイギリス空軍へ納品したことから始まりました。

マークの特徴ともいえる視認性の高さや先述した耐磁性は、軍用時計ならではの設計なんです。

その後一般向けにも販売が始まったことで人気に火が付き、現在18代目になるまでに至っています。

まとめ

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さていかがでしたでしょうか。

 

それでは最後にまとめます。

IWC MARK17は

  • デザインが完成されたパイロットウォッチ
  • 日常生活レベルを上回る高い耐磁性を備える
  • カジュアル、特にセットアップ着用でのオフィスカジュアルと相性良し
  • 視認性が高く、実用的である

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。