こんにちは、遊佐です。
朝晩涼しくなり、ふとした時にもう夏も終わりだなと思うようになってきました。
ファッション業界的にも季節は秋モードに入っており、今は正直見るのも暑苦しいダウンジャケットもすでに店頭に並んだりしています。
世の中が完全に秋に入ってしまう前に、そして当ブログにてもシーズンに区切りをつけるためにも、自身の春夏コーデを備忘録として残しておきたいと思います。
春夏だから余計にですが、振り返ってみるとシンプルなコーデに終始していました。
備忘録としてだけでなく、シンプルコーデ好きの方々に何か役立てるものであれば幸いです。
それではどうぞ。
【2022春夏シーズン】30代メンズのシンプルコーデまとめ
ネイビーコーデ
TOPS:uniqlo
PANTS:entre amis
SHOES:birkenstock
Tシャツ+デニムのオーソドックスなスタイル。
ネイビーの同系色コーデはブラックと並んで好きです。
今年の夏は例年よりもデニムを多用したと思います。気分だったのかな。
同系色コーデはこの後も出てきますが、ワザとして持っておくと便利です。
グレーコーデ
TOPS:merz b.schwanen
PANTS:nonnative
SHOES:birkenstock
黒に近いチャコールグレーとライトグレーを合わせた同系色コーデ。
全体的にぼやけそうな色調ですが、時計やサンダルの黒で締めました。
クリーンな印象が特徴的な現代ファッションにおいては、ヘンリーネックに加工デニム合わせは斜めからのアプローチになります。
適当に、ちょっと粗野に、でもだらしなくないようにがテーマです。
オープンカラーシャツ
TOPS(shirt):column
TOPS(t-shirt):uniqlo
PANTS:mando
SHOES:birkenstock
この夏、メンズファッションにおいて猛威を振るったアイテムがオープンカラーシャツ。
半袖オープンカラーシャツは一枚あるとホント重宝します。
このブログではまだ紹介出来ていないですが、僕はcolumnのものを着ています。
レビュー記事が間に合わず、来年に持ち越そうかと検討中。
シャツを脱いだらかなりラフな姿になりますが、パンツにスラックスをもってくるとサマになる。それもカチッとしたものではなく、ちょっと遊び心の効いたものだと尚良い。
これもレビュー漏れですが、mandoのパンツがかなり優秀でした。
水色シャツ
TOPS(shirt):steven alan
TOPS(t-shirt):uniqlo
PANTS:mando
SHOES:birkenstock
僕が普段着用するシャツで多い色は白、黒、ネイビーで、写真のような水色を着ることは今までほぼありませんでした。
でも実際に着てみて思ったのは「めちゃくちゃ使えるやん」ということです。
水色は色合わせにおける汎用性は高くないですが、適切な色を持ってくると美しい調和を見せてくれるので、この季節には特に映えます。
まだお持ちじゃない方は、クローゼットに一枚入れておいていいかもしれません。来年の夏に備えて。
モードカジュアル
TOPS:auberge
PANTS:uniqlo
SHOES:crockett & jones
ボーダーTのコーデはどうしてもカジュアルになりがちなのでドレス寄りに振ってみました。
黒のパンツと黒のローファーを持ってくることでモードなテイストが入り、自然とエッジの効いたスタイルに変わります。
オーベルジュのように、元々ドレス要素を含んでいるボーダーTを選んでいると尚いいですね。
色合い的に晩夏から初秋に最適です。
レトロモダン
TOPS:aton
PANTS:ciota
SHOES:adidas
タックインスタイルとハイライズパンツ、そしてスニーカーがちょっとレトロな印象を作ります。実際昔はこんなスタイルが流行っていました。
昔の格好をそのままやっただけではただ古いままなので、それを今風に表現する必要があるわけですが、各ブランドのアイテムがそこらへんをおさえた絶妙なデザインを施してくれているので、後はそれらを組み合わせるだけ。
アイテム選びが大切ですね。
ブラックコーデ
TOPS:aton
PANTS:still by hand
SHOES:birkenstock
オールブラックのモードかつクラシックなコーデを意識してみました。
僕の場合、モード全開だと日常生活に溶け込むことができないので、どこかにクラシックな要素を入れて中和してやらないとダメなんです。
この場合は2プリーツのパンツ、タックインがクラシックな要素に当たりますね。
ファッション遍歴でも触れましたが僕はクラシック、トラッド畑出身なので、このコーデに限らずクラシックのテイストは基本的に残しておくようにしています。
漢style
TOPS:estnation
PANTS:nonnative
SHOES:salomon advanced
遠出で1日動いたり歩いたりする際は基本的にこんな感じの格好が多いです。
僕はオーバーサイズのフィッティングも好きですが、写真のようなジャストフィット、タイトフィットも好きですね。たくましさが出るといいますか。
男らしい、女らしいという言い方はあまり好きではないので、「男くさいスタイル」と名付けましょう。
短パンおじさん
TOPS:northface
PANTS:northface
SHOES:salomon advanced
いや〜今年の夏も暑かったですね。
例年よりは短パン着用率が下がった僕ですが、超真夏の旅はどうしても短パンに頼らざるをえませんでした。
短パンのブランドはいくつもありますが、今年も僕はノースフェイスのバーサタイルショーツにお世話になりました。
ノースフェイスのアイテムは「ファッション×アウトドア」をよく考えて作られているなと着る度に思います。着ていて、コーデしていて楽しい。
まとめ
冒頭で触れたように、シンプルなコーデばかりだったと思います。
シンプルコーデは基本派手さがないので、人によってはつまらないかもしれませんが、一方で洗練された印象を出すことができます。
つまり、ただ簡素にしただけでは地味になるが、余計なものを削ぎ落として「練り上げる」という意識、工程を挟めば、決してつまらないなんてことはないコーデが出来上がるはずです。
洗練されると自ずと上品さが生まれるので、30代、40代の大人の男性にはもってこいのスタイルですね。