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【その評判やいかに】STILL BY HAND(スティルバイハンド)のパンツをレビュー!サイズ感やコーデもご紹介

こんにちは、遊佐です。

今回はSTILL BY HANDのパンツをレビューしていきます。

癖がなく、比較的幅広いファッションスタイルに合うと思いますので、もしデニム以外で何かいいパンツはないかなとお考えでしたら、今回ご紹介するstill by handを一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

 

この記事はこんな人にオススメ
  • STILL BY HANDについて知りたい
  • お洒落したいけど派手な服装は苦手だ
  • パンツ難民である

 

【その評判やいかに】STILL BY HAND(スティルバイハンド)のパンツをレビュー!サイズ感やコーデもご紹介

STILL BY HAND

STILL BY HAND

STILL BY HAND(スティルバイハンド)は日本のブランドで、ジャンルでいうとトラッドカジュアルの部類に入ります。

スティルは洋服好きからの評判がとにかくイイんですよね。

革靴を合わせるクラシックなルックが多いですが堅苦しさはなく、ほど良く肩の力が抜けたリラックスなスタイルを得意としており、そこらへんのバランスが上手いなーと。

 

商品のデザインは派手さとは無縁で、ややもすると地味とも言われかねないほどベーシックでシンプル。商品だけでなくルックブックで組まれているコーデを見てもコントラストが低く、目立ってやろうという気持ちが一切感じられません笑

でもですね、素材やシルエット、ディテールなど、服好きが喜ぶ気の利いた仕込みをしてくれてるんです。

 

お洒落してます感が出ないんですよね。

「目立たないけど、なんか洒落てるよな」

スティルバイハンドはそんな絶妙なポイントを突きまってくるブランドなんです。

 

よろしければ一度、公式サイトのルックブックをご覧になってください。

スティルの世界観がよく分かると思います。

シーズンを遡って見ることができるのですが、どのルックも大好きなんですよね。

スティルのルックは見ていてうるさくないので、静かな場所で本を読んでいるような感覚になります。

素晴らしきかなパンツ

人気アイテム

一通りのアイテムが揃っている中で、特に人気があるのがパンツです。

今回は2021SSモデル「強撚ポリエステルイージースラックス」をご紹介。完売せずにまだ店頭に並んでいる可能性もあるので、機会があればチェックしてみてださい。

STILL BY HAND

ウェストはイージー仕様で、ベルトループ付き。

ステッチの入り方が丁寧です。

日本製にふさわしいというか、「デザインに派手さはないかもしれないけど、こういうところは手を抜かずにきちんとやってますからね」というポリシーみたいなのものを感じます。

STILL BY HAND

腰回りは2プリーツデザインで外側のプリーツがポケット寄りに入っているのが特徴的です。またアウトプリーツなので2プリーツデザインとはいえ腰回りが比較的スッキリして見えます。

後ほどコーデの項目で見ていただけますが、腰回りからワタリ、膝、裾へとナチュラルにラインが繋がっていくテーパード具合が自然で、着用する上でのクセがありません。

裾は適宜ロールアップして履けるようにステッチ仕上げになっています。

 

生地には強撚ポリエステルが使われており、落ち感とドレープ感が上手い具合に出ます。

www.yusanpo.com

何気なく立っている時のシルエットや動いた際に出るドレープがさらっと見栄えするので、気付かれないかもしれないですが着ている本人的には嬉しいディテールです。

 

スティルのパンツには基本的にスリムフィットが存在せず、いずれのパンツも今回ご紹介しているような、リラックスフィットになっています。

スティルのようにパンツに定評があるトータルウェアブランドは他にもありますので、よろしければ以下の記事を読んでみてください。

www.yusanpo.com

サイズ感

サイズ展開は44〜46。

ウェスト76センチの僕は44でジャストです。

ウェストがイージー仕様になっているので、多少の融通も効きます。

STILL BY HAND

ちなみにサイズを上げて大きめに着用するという小技をかますのはスティルではやめておいた方がいいです。

ジャストで穿くとキレイにそして自然にシルエットが出るようになっていると思うので、素直にジャストサイズでいってみましょう。

コーデ

コーデは公式ルックのように、シンプル、そしてちょいクラシックに合わせるのが一番イイかなと思います。

例えばタックインスタイルはこのパンツによく合いますね。

STILL BY HAND

STILL BY HAND

今回Tシャツを持ってきていますが、代わりにプレーンなシャツを合わせて、綺麗目にスタイリングしてもいいと思います。

サンダルはビルケンシュトックのアリゾナを使いました。

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STILL BY HAND

パンツの特徴を考えるとタックインの方がファッション的に映えると思いますが、めんどくさがりな僕はタックアウトスタイルでいることも多いです。

こうやって歩いているだけでもなんだか気持ちがイイ。

STILL BY HAND

オープンカラーシャツを羽織ってみました。

このコーデが一番スティルっぽいかも。

STILL BY HAND

パンツのドレープを活かしたエレガント性のあるコーデもおすすめ。

オーラリーのトップスもドレープが美しいのでよく合うんです。

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STILL BY HAND

最後にもいっちょタックインタイル。

ATONのオーバーサイズTを合わせました。

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パッと見は何の変哲もない普通の服だよなーと改めて感じます。

 

まとめ

ここがポイント
  • STILL BY HANDは気取らずにお洒落が楽しめるブランド
  • パンツに定評がある
  • シンプルに、少しクラシックにコーデするのがよき。

個人的に全身で揃えたくなる数少ないブランドです。

PICK OUT

パンツの種類

パンツを制する

持っておくべきパンツを

形は色、デザインなど、カテゴリー別に

ラインナップしています。

コーディネートで一番重要な役割である

パンツの種類を押さえておきましょう。

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