こんにちは、遊佐です。
紅茶を飲む際には手軽で済ませられるティーバッグもいいですが、時間がある時はリーフティーもおすすめです。
とはいえ、ティーバッグに比べると用意するのが少しめんどくさいと感じている方も多いはず。
そんな人にオススメしたいのが、今回ブログにてご紹介するKINTO(キントー)の「UNITEA ワンタッチティーポット」。
なぜワンタッチという名前が付けられているのか含めて、おすすめポイントを解説していこうと思います。
休日の昼下がりにのんびりと、あるいは仕事の合間に気分転換したりと、紅茶を作る時間そのものを楽しんでみてください。
- 紅茶が好き
- 普段ティーバッグを使うことが多い
- お洒落なティーポットが欲しい
【簡単】KINTOの「UNITEA ワンタッチティーポット」で楽しい紅茶時間を創出(460ml)
KINTO
KINTO(キントー)はテーブルウェアやコーヒーウェア、インテリア雑貨を手がける日本ブランドです。
元々食品卸売業として1972年に創業しましたが、その後自分たちが理想とするモノを求めてオリジナルブランドを立ち上げます。
使い心地と佇まいをブランドコンセプトに据えており、皆の日常に寄り添うような商品デザインが特徴です。
今やその人気は国内だけでなくヨーロッパやアメリカにまで拡大し、多くのファンを作り続けています。
ワンタッチティーポット
UNITEAシリーズ
今回ご紹介するティーポットはKINTOのUNITEAシリーズの一つ。
UNITEAとは「UNIT+TEA」から作られた造語で、耐熱ガラス、ステンレス、プラスティックそれぞれのパーツ(UNIT)を自由に組み合わせることができるティーウェアのシリーズです。
例えば、僕が使っているタイプはガラスのジャグにステンレスのリッドとストレーナーという組み合わせなのですが、他のモデルでは全てのパーツがガラスで出来ているものもあります。
そしてシリーズ通して各パーツの口径が全て同じなので、違う素材のパーツを入れ替えたりということが出来るんです。
※中には入れ替えできないパーツもあるので、注意してください。
リッドを外して、ジャグを単体として使用することも、もちろん可能です。
例えば、コーヒーサーバーとして。
460mlは量的に絶妙なサイズかも。
蓋と茶漉しの一体化
ワンタッチティーポットはリッドとストレーナーが一体化しています。
ジャグ内に広い空間ができるため、茶葉がジャンピングして、本来の味や香りを引き出すことができます。
ジャグの丸い形も相まってお湯の対流性がよくなり、よりジャンピングしやすい環境です。
出来上がったら、そのままカップに注ぐだけ。
ハンドルが大きいので、全ての指使ってしっかりと持つことがでできます。
【こちらもオススメ】
この時、蓋を押さえておく必要はありません。
蓋がパッキンでジャグに固定されているので、傾けても落ちてこないんです。
茶漉しを別で用意したり、蓋を手で支えたりといった作業時間はわずかなものですが、省略できると地味に嬉しい。
使い方が簡単な、まさに「ワンタッチ」なティーポットです。
電子レンジOK
ジャグの素材に耐熱ガラスを使用しているので、電子レンジでの温め直しが可能。
ただし、ステンレス蓋は外して入れてください。
また直火はNGです。
ここが気に入った
デザイン
KINTOはやっぱりデザインがいい。
ジャグのコロンとした形と、それに合う大きめハンドルの組み合わせがとてもイイ。
ややもすれば可愛らしくなり過ぎてしまいそうですが、ステンレス、パッキンといった異素材を組み合わせることで、全体の印象をキリッと引き締めています。
UNITEAシリーズには全てのパーツがガラス素材のものも存在し、それはそれでとても素敵なのですが、僕はこの異素材ミックスが好きですね。
KINTOらしい形をしているものの、主張のあるデザインではないので、周りの食器や空間とよく馴染んでくれます。
茶葉が舞う
先ほども話しましたように、ジャグ内が広々としているので、茶葉がジャンピングする環境になっています。
その一部始終を外から見らるれのが楽しみの一つです。
透明感のあるガラスが使われているので、中のドリンクが透けて茶葉がよく見えるんですよね。
カフェで見たことがあるかもしれない光景を自宅でも再現できます。
オススメの紅茶専門店で、茶葉を揃えてみてはいかが?
手入れがしやすい
ジャグとリッドだけのシンプル構成なので、洗いやすい。
またジャグの入り口が広いのでスポンジが入りやすく、隅々まで綺麗に洗えます。
日常的に使う物だからこそ、手入れがしやすいというは、大きなメリット。
注意点
「蓋が外れやすい」という口コミを見かけることがあります。
つまりパッキンがしっかりとジャグに固定されず、ドリンクを注ぐときに蓋が外れてしまうということです。
ちなみに商品説明欄には蓋が落ちにくいと書かれてはいるものの、落ちないとは書かれていないので、完全固定というわけではありません。
とはいえ、ちょっと傾けただけで蓋が外れてしまうのはおかしいので、パッキンのチェックをしてみてください。
チェックするポイントは二つ。
- パッキンの付け方は正しいか?
- 個体差
パッキンの付け方
KINTOのタンブラーもそうなんですが、パッキンの付け方を間違っていると、正しく機能しません。
- 上下逆さまにつけていないか?
- パッキンがきちんと溝にハマっているか?
商品が届いた時に、パッキンが正しく装着されていない可能性もあるので、チェックしてみてください。
個体差がある
中にはパッキンのサイズが緩い個体があるようです。
緩さの程度は一律ではないですが、もしジャグとパッキンの間に隙間を目視できるなど、明らかにサイズが緩いと感じられた場合は、問い合わせをしてみたほうがいいかもしれません。
まとめ
- コロンとした丸みのあるデザインだがクセがなく、周りの空間や食器とよく馴染む。
- リッドとストレーナーが一体化しているので、紅茶をいれる作業が簡略化=ワンタッチ
- ジャグ内が広々としているので、茶葉がよく対流し、風味を引き出せる
- パーツが最小限なので、手入れしやすい
使って楽しい、見ていて楽しいという、オススメのティーポットです。
【KINTO / UNITEA ワンタッチティーポット】
素材 |
ステンレス(リッド、ストレーナー) シリコーン(パッキン) 耐熱ガラス(ジャグ) |
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サイズ |
※mm表示 直径:78 高さ:100 幅 :140 |
容量 |
460ml(1人2杯相当) |
生産国 |
中国 |
備考 |
電子レンジ可、食洗機可 |