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【ダサいを回避】オープンカラーシャツのメンズコーデを攻略する

こんにちは、遊佐です。

皆さんは普段、オープンカラーシャツを着ていますか?

おそらく街中で見かけない日はないんじゃないかというくらいメンズファッションにおいてトレンド最前線のアイテムだと思います。

ですが苦手としている人も少なくないアイテムでもあるんですよね。

 

そこで今回はオープンカラーシャツの着こなしについて話していこうと思います。

僕は今30代後半に突入していますが、近い世代の方でもしオープンカラーシャツが苦手だという方は特に参考にしてもらえると嬉しいです。

 

この記事はこんな人にオススメ
  • オープンカラーシャツは苦手だけど本当は着てみたい
  • どんなデザインを選べばいい?
  • コーデで気を付けることは?

 

 

【ダサいを回避】オープンカラーシャツのメンズコーデを攻略する

オープンカラーシャツ

オープンカラーシャツ

オープンカラーシャツはその名の通り、カラー(襟)が開いた状態のシャツのことで、開襟シャツと呼ばれたりもします。

第一ボタンがかなり低い位置にあるので襟が大きく開き、解放感のある雰囲気を出せるのが特徴ですね。

オープンカラーシャツ

元々開襟シャツという呼び名の方が普及していたように思いますが、ここ2、3年で春夏ファッションの一大トレンドに浮上していったことで、見出し映えする「オープンカラーシャツ」という名で呼ばれることが多くなったように思います。

多くのブランドがラインナップに入れているほど目下トレンド真っ只中にあり、ユニクロでも大人気のアイテムです。

 

意外と知られていないかもしれませんが、オープンカラーシャツにはいくつかの種類があり、その起源もそれぞれ異なります。

例えばボウリングシャツやトロピカルシャツ、アロハシャツなどの種類があるのですが、近年流行っているものを見る限りではボウリングシャツやトロピカルシャツを原型として、それを今っぽくアップデートしたものが多いです。

すなわち、シンプル無地で両胸2ポケットデザイン、そしてゆったりサイズというやつですね。

メリット

トレンド

先ほども話したように、オープンカラーシャツは解放感のあるデザインが特徴で、リラックスした雰囲気を出すことができます。

今のファッショントレンドでは「リラックス」という要素が大きなウェートを占めているので、オープンカラーシャツはトレンドによく合っているんですよね。

春夏アイテムとしてはトレンドの筆頭と言えるでしょう。

もちろんアイテム自体は定番なので、トレンドが落ち着いたとしても着れなくなることはありません。

涼しい

当然ですが半袖ということで涼しいです。

暑くてTシャツ1枚で出歩くことも多いと思いますが、それだけだと心もとないときにレイヤードするのにピッタリです。

ダサい?

大きなトレンドの一つであり、街中でもよく見かけるアイテムながら、手を出すのに二の足を踏まれている方も少なくありません。

ためらっている方の多くが30代、40代の中年男性組。

僕も含め彼らの心の中はきっとこんな感じなのではないでしょうか?

  • 10代、20代の若者はいいけど、30代の俺には似合うんだろうか?
  • おじさんくさく見えないだろうか?
  • リゾートホテルのスタッフ風にならないだろうか?

 

昔ながらのオープンカラーシャツはおじさんを、今風のオープンカラーシャツは若者をそれぞれ想起させます。

また年齢切り以外においては、オープンカラーシャツを着て働いている人たちのイメージも頭をよぎります。〜みたいと揶揄されたらどうしよう。ダサいって思われたかな・・・などなど。

オープンカラーシャツの仕事着自体は別にダサくもなんともないのに、それ風のシャツを街中で着ることによって生まれる違和感が、着ている人を心配させるというわけです。

 

とにかもかくにも全ては頭にインプットされたイメージが原因です。

目にしたものがそのイメージに合致してしまうと、否が応でもそのように見えてしまいます。

なので攻略の糸口はイメージからできるだけ遠ざかることです。

攻略ポイント

選び方

まずは商品選びから。

ネガティブに感じている要因を掘り下げていきましょう。先ほどの3点を踏まえると、以下のようになります。

  • 若者風に見せない→黒色や濃紺を選んで、大人っぽさを出す
  • おじさん風に見せない→オーバーサイズ気味のものを選ぶ
  • 仕事着に見せない→柄物を避け、無地を選ぶ

総合すると、ダークカラー、無地、オーバーサイズの3点を満たしたものを選べはいいということになります。オーバーサイズは特に必須の要素。

この商品探し自体は簡単です。多くのブランドがこの3点に基づいたデザインを施しているから。

魅力的な柄物もあるのですが、オープンカラーシャツを苦手としている方にとってはハードルが高いので一旦は見送った方がいいと思います。

コーデ

重要なのは商品選びよりもコーデです。

この場合シャツに合わせるパンツ選びが重要になってきます。

 

ポイントはカジュアル方向に行かないことです。

大人には大人の合わせがありますので、子供っぽさがなくおっさんぽさもない(年齢的にはおっさんw)ラインを攻めていきましょう。

そういう意味で明るい色のデニムや、やんちゃ感のあるスキニーパンツを持っていくとちょっと危うい。基本的にはシックな色味かつカジュアルに履けるデザインのスラックスをおすすめします。

オープンカラーシャツ

30代以上の男性にとってスラックスは本当に便利なアイテムです。

しかも最近は「カジュアルに履けるスラックス」というジャンルが完全に確立されているので、見つけるのにそう困ることはありません。

オープンカラーシャツに限らず、大人っぽくコーデしたい時には積極的に取り入れていきましょう。

 

足元はコチラ。

www.yusanpo.com

オープンカラーシャツ

モノトーンやセットアップ風コーデは鉄板コーデとなります。

上の写真の場合、パンツをグレーのスラックスに差し替えるのもオススメですよ。

www.yusanpo.com

ただし春夏にモノトーンコーデは重たい印象を出すので、足下にはサンダルを使って軽快感を出していきましょう。

www.yusanpo.com

 

まとめ

ここがポイント
  • オープンカラーシャツはトレンドを取り入れるのに最適なアイテムの一つ
  • 30代以上の男性にとってはネガティブなイメージがつきまとう
  • 無地、ダークカラー、オーバーサイズフィットのデザインを選ぼう
  • カジュアルなコーデを避け、ボトムにはスラックスを合わせよう

涼しく重ね着が出来るのはやっぱりメリットだな〜。

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