ゆさん歩

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【ウィンメンズならでは】YLEVE(イレーヴ)の13.5oz DENIM BAGGY FADEをレビュー!メンズのサイズ感もお伝えします。

こんにちは、遊佐です。

これまでデニムのレビュー記事をいくつか書いてきまして、ありがたいことに、いずれの記事もよく読んで頂いているようで、デニム好きな読者の方が多いなと改めて感じる次第です。

そして今回もデニム記事。

YLEVE(イレーヴ)「13.5oz DENIM BAGGY FADE」をレビューしていきます。

これまで穿いてきた中で最もゆったりとしたシルエットのデニムです。

尚、このデニムは定番化しており、買い逃しても来年また狙えますので、今はまだいいかなと思った方も今後の参考になりましたら幸いです。

 

この記事はこんな人にオススメ
  • YLEVE(イレーヴ)の評判は?
  • 13.5oz DENIM BAGGY FADEは何がいい?
  • バギーデニムに興味があるけど躊躇する

【ウィンメンズならでは】YLEVE(イレーヴ)の13.5oz DENIM BAGGY FADEをレビュー!メンズのサイズ感もお伝えします。

YLEVE バギーデニム

YLEVE

YLEVE(イレーヴ)は2018年スタートのドメスティックブランドで、ベーシック、テーラード、ワーク、シーズンの要素で構成されており、ウィメンズのフィルターを通したクラシックなデザインが特徴です。デザイナーは某セレクトショップでデザイナーとして勤めていたの田口令子氏。

そもそもYLEVEはウィメンズとしてスタートしているのですが、ウィメンズながらクラシックでトラッドというメンズライクなデザインをメンズ洋服屋界隈が見逃すわけがなく、熱いリクエストを受けて2022年にメンズコレクションを始動しています。ウィンメンズの服を見たときにこういうのがメンズであったらなーと感じることがあるかと思いますが、YLEVEはその成り立ちの経緯からか琴線に引っかかるものが多いです。

スカートやワンピなどウィメンズ専門アイテムはあるものの、基本はユニセックスラインで、サイズで分別されています。

YLEVE 

YLEVEの服は、「余白を残した服」とよく表現されます。余白の解釈はブランドの思想や文脈によって違ってくるのですが、ここでの余白とは着る人に寄り添い、着る人の個性を大事にするという意味です。えてしてデザイナーというものは表現者であり良くも悪くもエゴイストであるので、主役は作品である服なんですよね。そしてその作品を着てくれる人は下着みたいなもので、作品の色でその人を塗り埋めていく。ブランドの世界観で染まりたい人は塗り埋められるのを望んでいるので、こうして壮大なブランドが出来上がっていきます。

ですがYLEVEは塗り埋めずに余白を残す。着る人が着こなしを考える余地を残す。その日の気分が着こなしを左右できるようにしている。

めっちゃ優しいですよね。

YLEVEの服は見ているだけだと、あっさりしているな、物足りないな、地味だなと感じたりするかもしれませんが、それは余白残しのコンセプトに由来するもので、実際に着て生活してみると居心地の良さを感じられます。それは例えば食器や家具みたいな生活の一部のような馴染む感覚に近い。

13.5oz DENIM BAGGY FADE

大人バギー

バギーはシルエットが特殊ゆえに洒落感を出しやすい。

ただ逆にいえば、子供っぽかったり、カジュアルすぎたりと、大人の男性にとってはとっつきにくいパンツになりがち。

そのあたりをうまくおさえているのが、今回のデニムです。

YLEVE バギーデニム

ストンと綺麗に落ちるシルエットで、革靴と合わせたくなります。

YLEVE バギーデニム

クラシックなテーラードを得意とするブランドが作っているだけあって、大人っぽいんですよね。

YLEVE アウター

シルエットにこだわっているのがすごく伝わってくるといいますが、リラックス感と上品さがうまくバランスしています。

アイスブルー

YLEVE バギーデニム

ブリーチの効いた綺麗なアイスブルーが購入に至った決め手の一つ。

13.5ozの厚みがあるので、白系のニットと合わせてウィンタールックも楽しめます。

僕が13oz程度の生地が一番好きなので、色味も合わせてどストライクでした。

ちなみに制作工程にあたって、水を40%、化学薬品を50%削減と、環境負荷に配慮されています。

ディテール

YLEVE バギーデニム

YLEVE バギーデニム

YLEVE バギーデニム

YLEVE バギーデニム

YLEVE バギーデニム

1点解説しておきたいのが、アウトシームがロック始末になっているということ。

絶対に耳付きじゃないと嫌だという人にとってはもしかしたらマイナスポイントかもしれませんが、シルエットにこだわるためにあえて耳なしになっているというところがポイントです。実際にストレート系やテーパードの他モデルでは耳付きになっていますからね。なので耳がないからといって脊髄反射のようにネガティブなイメージをもってしまうのではなく、何故そうなっているのかと考えるようにすると洋服の楽しさをもっと味わえると思います。

ウィンメンズ発の良さ

シルエットやディテールから思うのは、やはりウィンメンズデザインが根っこにあるなということ。というのもヴィンテージに精通したメンズドメスのデザイナーは、ヴィンテージのサンプリングを行うことが多く、ディテールのこだわりがめちゃくちゃ強いんですよね。

それは洋服好きにブッ刺さるデザインである一方で、時に小煩いうんちくにもなっており、洋服というよりも作品みたいな性質を纏いがちです。

それ自体はいいのですが、問題はその服を着る人たちが、そういうデザインになっていないとダメみたいな排他的な見方を持ってしまうこと。僕もマニアックなディテール満載で作品感のあるアイテムは大好きですが、それが「最高」なものだとは決して思いません。

その点で言えば、ウィンメンズのものはもっとさらっとしており、ある種の気楽さみたいなものがあるなと今回改めて感じました。もちろんウィンメンズであればなんでもいいわけでなく、YLEVEのクラシックでトラッドなデザインがとりわけメンズに刺さっているということです。

ディテールよりも全体感を素直に楽しみたい。洋服そのものよりも着る楽しみを味わいたい。そんなふうに思わせてくれるデニムです。

サイズ感

先ほども話しましたように、このデニムはユニセックスアイテム。

サイズ別でメンズとウィメンズに分かれており、メンズサイズは3から5。ウィンメンズは0から2です。メンズサイズはかなり大きいので、小柄や細身体型の人はレディースサイズを選ぶこともあり、僕もサイズ1を選びました。

YLEVE バギーデニム

172㎝、57kgの細身体型。

ウェストはややゆとりがあり、ベルトで固定しています。

YLEVE バギーデニム

YLEVE バギーデニム

本来はおそらくもう一つサイズを上げて、ベルトでぎゅっと穿くくらいがいいかと思うのですが、個人的にはかなりでかく感じてしまったんですよね。

そして丈感です。

さきほど触れましたように、耳がないのでロールアップするとあまり見栄えが良くないので、できるだけロースアップせずに履きたい。切ってもいいのですが、できれば加工を残したい。もしくは挟み込みのお直しでもいいのですが、少し厚みがでるのも好きじゃない。

ゆとりと丈のバランスを考えた結果、サイズ1を選んだ次第です。

まとめ

ここがポイント
  • YLEVEは2018年にスタートしたウィンメンズまたはメンズのドメスティックブランド。余白を残したシンプルなデザインは着る人を引き立てる
  • ウィンメンズブランドが描くクラシックでトラッドなデザインが、メンズの洋服好きに刺さりまくる
  • 13.5oz DENIM BAGGY FADEは定番アイテム。大人のバギーデニムとしておすすめ。ウィンメンズとメンズ双方で展開
  • サイズはウィンメンズのものも視野に入れるべし

ここのセットアップ欲しいかも・・・

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