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【名品ベルト】J&M DAVIDSON(デヴィッドソン)の30mmレザーメッシュベルトをレビュー!サイズ感に気をつけよう

こんにちは、遊佐です。

今回はメッシュベルト界の王と言っても過言ではない、J&M DAVIDSON30mmレザーメッシュベルトをご紹介します。

ファッション好きな方であれば1本は持っているかもしれないこのベルト。一体何がいいのか?他のメッシュベルトと比べて何が違うのか?サイズ選びについてはどうか?

そんな点を踏まえながら話していこうと思います。

 

この記事はこんな人にオススメ
  • J&M DAVIDSONの評判は?
  • J&M DAVIDSONメッシュベルトは何がいいのか?
  • サイズ感が知りたい
  • プンターレ付きのメッシュベルトが欲しい

 

【名品ベルト】J&M DAVIDSON(デヴィッドソン)の30mmレザーメッシュベルトをレビュー!サイズ感に気をつけよう

J&M DAVIDSON メッシュベルト

J&M DAVIDSON

J&M DAVIDSON(ジェイアンドエムデヴィッドソン)は1984年にイギリスで誕生したレザーグッズブランドです。

イギリス人男性のJOHNとフランス人女性のMONIQUEの夫婦により手掛けられ、ブランド名の「J&M」は二人のイニシャルから来ています。

クラシックの中にモードが絶妙に掛け合されたデザインは、「永遠のベーシック」と称されており、レザーグッズとしては理想的な「時代を超えた普遍性」を兼ね備えています。

基本的には女性をターゲットとしているブランドで、特にバッグの人気が高いですね。

レザーグッズのイメージが強いブランドですが、現在はアパレルも手がけており、トータルブランドとしても活躍が期待されています。

レザーメッシュベルト

J&M DAVIDSON

今回ご紹介するベルトはブランド創業時からのロングセラーで、メンズのメッシュベルトとしてはおそらく最も人気と言っても過言ではありません。

シンプルにかっこいい、シンプルに上質。

物としての完成度が高いベルトです。

それでは細部を見ていきます。

バックル

デヴィッドソンといえばこのバックルです。

J&M DAVIDSON メッシュベルト

アールが付いた形状が実にエレガントで、さりげなく入った刻印もエレガントさに一役買っています。

プンターレ

J&M DAVIDSON メッシュベルト

シルバーメッキのプンターレは装飾性があってお洒落に見えますよね。バックルデザインと相まって、尚のことファッション性が高い。

プンターレがないメッシュベルトもベーシックなものとして別で1本持っておいたほうがいいと思いますが、ちょっとした洒落っ気を加えたいと思ったときに、プンターレはちょうどいいアクセントになってくれます。

メッシュ

J&M DAVIDSON メッシュベルト

端正な手編みは熟練の職人によるもの。幅は30mmで、他に25mmサイズもラインナップされています。

メッシュの厚みが控えめなのがポイントです。プレーンベルトのようにフラットな見た目になるので、ドレス系のスラックスによく馴染むんですよね。

逆にメッシュにボリュームがあると無骨でカジュアル調になるので、ウールスラックスやドレスチノには合わせにくい。

J&M DAVIDSON メッシュベルト

右のベルトはホワイトハウスコックスのメッシュベルトなんですが、デヴィッドソンのものに比べると、メッシュに厚みがあり無骨さがありますよね。

メッシュベルトといえばホワイトハウスコックスというイメージが強く、万能ベルトとして用いている人が多いと思いますが、このメッシュのボリューム具合は決して万能ではなく、どちらかといえばカジュアル向きです。ジャケパンスタイルといったドレスカジュアル、オフィスカジュアルには、デヴィッドソンのようなフラットな編みの方が好相性。

メッシュのボリュームなんて考えたりしないかもしれませんが、もしお洒落が好きな方、特にドレス寄りのスタイルが好きな方であれば、メッシュのボリュームにはこだわってみましょう。

 

そしてデニムやカジュアルチノといったカジュアルパンツにもデヴィッドソンはよく合います。

J&M DAVIDSON メッシュベルト

メッシュベルトのデザインをとっている以上、カジュアルパンツに合うのは当然なのですが、旨味としては、カジュアルスタイルをより格式高くドレスアップしてくれるという点ですね。

洒落っ気

つまるところ、デヴィッドソンのメッシュベルトの素晴らしいところは、正当性のあるしっかりとした作り込みに、洒落っ気が絶妙に掛け合わされているという点です。

J&M DAVIDSON メッシュベルト

それはさながらデヴィッドソン夫婦の出自である英仏混合デザインのようで、重厚さと軽快なリズムが唯一無二のエレガントさを醸し出します。

前項で話したように、バックル、プンターレ、メッシュそれぞれの良さが光るベルトですが、それらが上手く一体化したデザインであるということがなにより素晴らしいす。

コーディネートの脇役であるベルトは地味なくらいがちょうどいいのですが、デヴィッドソンのメッシュベルトはその立ち位置を保ちつつ、持つ喜び、使う喜びを味わせてくれる名脇役として活躍してくれます。

色ち買い推奨で、茶色と2色揃えておきたいですね。

サイズ感

最後にサイズ選びについてです。

メッシュベルトはサイズ選びに自由度があるだけに、間違いではないけど正しくもないという微妙なサイズ選びをしている方が少なくありません。

せっかくデヴィッドソンのベルトを付けるのですから、より良いサイズ選びをしていきたいですよね。

 

僕のウェストは72センチで、パンツサイズは42〜44です。

今回はサイズ75を選びました。ちなみにサイズ75はメンズの最小サイズになります

J&M DAVIDSON メッシュベルト

付けるとこんな感じです。

好み抜きにして言えば、これがジャストサイズです。ベルトの先端がこの位置にくるのを目安にしてもらえばいいかと思います。

試着の際にサイズ80でもいいかなとも思ったんですが、着用を重ねるうちに伸びてきそうだったのと、ドレススタイル寄りのコーデで使いたかったのもあって、サイズ75を選びました。

 

人によってはもう少し長めがいいという人もいると思います。実際、カジュアル寄りのスタイルだと、もう少し長くてもいいと思いますし、革が伸びてさらに長くなっても、プンターレ付きなので垂らしてアクセントにするのもありですからね。

 

メッシュベルトはサイズ選びの正解が一つではありませんが、「ジャストサイズ」を選んておくとまず間違いがありません。

ジャストサイズを踏まえた上で、各々のコーデに合う「適正サイズ」を選ぶようにしましょう。

それにはとにかく試着です。可能な限り、2つのサイズを付け比べてみて下さい。

 

まとめ

ここがポイント
  • J&M DAVIDSON(ジェイアンドエムデヴィッドソン)はイギリスのレザーグッズブランド
  • 正当性かつ洒落っ気のあるデザインが唯一無二のエレガントさを生む
  • バックル、プンターレ、メッシュそれぞれのデザインが上手く一体化したデザイン
  • メッシュのボリュームが控えめなため、ドレスカジュアルに上手く馴染む
  • デニムをはじめとするカジュアルスタイルを格式高くドレスアップ
  • ジャストサイズを踏まえた上で、適正サイズは選びましょう

ヘビロテ必須の1本です。道具というよりも装飾品としての役割が強いベルトですね。

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