ゆさん歩

人生を楽しむツール「ファッション」を綴ります

【クラシックブランド謹製】INVERTERE(インバーティア)のファティーグジャケットをレビュー!サイズ感やコーデも紹介します

こんにちは、遊佐です。

適当に、気軽に羽織れて、さらには旅行や出張時にも活躍しそうなアウターを探していたときに見つけたのが、今回のブログでご紹介するINVERTERE(インバーティア)リップストップナイロンジャケットです。

いつも通りサイズ感やコーデもご紹介します。

 

この記事はこんな人にオススメ
  • INVERTERE(インバーティア)はどんなブランド?評判は?
  • ファティーグジャケットが欲しい
  • 気軽に羽織れるアウターが欲しい

 

【クラシックブランド謹製】INVERTERE(インバーティア)のファティーグジャケットをレビュー!サイズ感やコーデも紹介します

インバーティア ナイロンジャケット

INVERTERE

INVERTERE(インバーティア)は1904年にイギリスのデボンで創業された老舗コートブランドです。ラテン語で「ぐるりと向きを変える」という意味のブランド名なのですが、その名が示す通り今では当たり前に見るリバーシブルコートを初めて作ったのがインバーティアなんですね。

インバーティア ナイロンジャケット

インバーティアといえばダッフルコートをイメージされる方が多いのではないでしょうか。

ダッフルの生地にこれまた老舗の生地メーカー「ジョシュアエリス」のものを使い、最高峰のダッフルコートを世に送り出しています。

クラシック好きな僕にとって絶妙なところを突いてくれるブランドです。少々高い価格帯ではありますが、それに見合う魅力が詰まっています。

ナイロンジャケット

インバーティアはコートやアウターモデルをいくつかラインナップしていますが、今回ご紹介するものはナイロンジャケットです。

インバーティア ナイロンジャケット

インバーティア ナイロンジャケット

インバーティア ナイロンジャケット

傾斜4ポケット、アジャスタブルカフス、リップストップ生地など、いわゆるファティーグジャケット4thのデザイン。

ジャケットという名前ですが厳密に言えばアウターに近く、ジャケットの上から羽織れるサイズ感になっています。

インバーティア ナイロンジャケット

個人的に気に入っているのが襟のデザイン。テーラードのようなラペルになっており、ミリタリーアイテムながらドレスライクな雰囲気も漂います。

古着やガチもんのファティーグは良くも悪くも男くささがどうしても強くなりますが、逆にクラシックブランドが作るものは上品故にドレスライクな着こなしがしやすくなる。中に金ボタンのブレザーを着たりするとめちゃ格好いいと思いますよ。

インバーティア ナイロンジャケット

耐久性の高さも見逃せない。

リップストップナイロンは頑強な素材で、ちょっとやそっとの衝撃ではダメージが入りません。

しわも気にせずカバンにさくっと入れてガシガシ使えます。

今後旅行スタイルに活躍しそう。

色味がまたいいんですよね。購入の決め手の一つになりました。

コーデ

インバーティア ナイロンジャケット

TOPS:AUBERGE

PANTS:YCHAI

SHOES:CROCKETT & JONES

 

このファティーグジャケットはドレステイストを纏わせたコーディネートで用いたい。今回は綺麗目デニムとローファーで合わせました。

ファティーグというかミリタリーアイテムを使った着こなしは人によって特徴がまばらですが、カジュアルなコーデを好む人が多いかもしれません。

例えば同じデニムコーデでも太めのデニムを使ったり、コンバースなどのカジュアルスニーカーを使ったりと骨太なコーデが目立ちますね。

ただ個人的には少々カジュアル過ぎるかなと思うのでドレステイストはどこかに必ず入れるようにしています。

インバーティア ナイロンジャケット

こんな感じで旅行に出かけます。

畳んでまるめて入れられるので、パッキングが楽です。

サイズ感

インバーティア ナイロンジャケット

172㎝、56kgの痩せ型体型で、サイズ40を着用しています。

このジャケットはサイズ感の好みが人によってばらばらなので、これが正解というものがありません。ですが個人的には大きめサイズを選ぶと雰囲気が出ていいかなと思います。

例えば僕はサイズ36でも全く問題なく羽織れるんですね。この場合のサイズ感がどんなものかというと、ジャストサイズのテーラードジャケットを羽織っている感じに近く、アウターというよりはジャケットの見た目です。

ですが僕はあくまでも「アウター」として着たかったので、この時点でサイズ36はなし。

するとサイズ38が適正サイズになるかと思いきや、サイズ40とほぼ同じサイズスペックになっており、ここで迷うことになります。

着丈と肩幅が1センチ違い、身幅は同じ。袖丈は0.5㎝違い。微妙過ぎる差。個体差の範疇とも言える差。

インバーティア ナイロンジャケット

結局サイズ40を選びました。ラフに羽織るのが気分。

とはいえ、もしサイズ38しか残っていなかったら38を普通に買ってましたので、それぐらいどっちでもいいよという話です。

インバーティア ナイロンジャケット

ドローコードでウェストを少し絞るとこんな感じです。

まあ・・・絞らないほうがカッコいいかな。

インバーティア ナイロンジャケット

着丈はお尻が隠れない程度の長さです。

 

まとめ

ここがポイント
  • INVERTERE(インバーティア)は英国の老舗コートブランドで、クラシック好きにささるアイテムが多い。
  • ダッフルコートが有名な中で、リップストップナイロンジャケットという隠れ名作あり
  • ファティーグジャケット4thのデザイン。クラシックブランドが作るだけあって、さりげなくドレスライクな仕上がりに。
  • リップストップナイロンはタフな生地。プライベートはもちろん旅行や出張に最適。
  • タイトではなく緩めのフィッティング、サイズ選びをおすすめします。

ミリタリーとクラシックの融合は大好物。偶然にも名品に出会えました。今年もアイテムの引きが良さそうです。

PICK OUT

パンツの種類

パンツを制する

持っておくべきパンツを

形は色、デザインなど、カテゴリー別に

ラインナップしています。

コーディネートで一番重要な役割である

パンツの種類を押さえておきましょう。

HOT ENTRY

注目記事