ゆさん歩 trip & hobby

金沢と富山を元地元民の目線でご紹介。また趣味であるカメラ、ファッション、脳科学についても少し書いていきます。

LIVE FORCE LIVE HOUSE

こんにちは。遊佐です。

皆さんこんなプロジェクトをご存じでしょうか?

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「LIVE FORCE,LIVE HOUSE」

コロナ騒動から全国のライブハウスを守るために、タワーレコードが協賛企業、アーティストたちと共に立ち上げた一大支援プロジェクトです。

プロジェクトに賛同した人は、応援人の証「ピンバッジ」を購入し、その代金をライブハウスへの支援金とすることが出来ます。

支援先を全国の指定ライブハウス単位で選択可能なので、ピンポイントで支援出来るのが特徴です。

ぼくはこのプロジェクトを、SNSのフォロワーさんが発信しているのを見て、すぐに購入手続きを済ませました。

僕は今でこそライブにはほとんど行かなくなりましたが、大学生の頃は本当によくライブを見に行っていたんです。

その頃聴いていたアーティストは、思い出せたところで以下のようなもの。

10-FEET、マキシマムザホルモン、エルレガーデン、ロコフランク、中部トラック、PAN、フットスタンプ、シャチ

中でも、10-FEETホルモンのライブにはよく行っていました。

僕は10-FEETを「2%」という曲で初めて知ったのですが、その後リリースされたアルバム「4REST」で完全にハマることになります。

このアルバムは当時、このように評されていました。

捨て曲がひとつもない

アルバムって、シングル以外で印象に残らない曲があったりするのですが、4RESTは全楽曲が良いというとんでもなく完成度の高いアルバムだったのです。

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確かにね、全部良いんですよ。僕の中で曲目をスキップしないアルバムNO.1です。

そしてホルモン。

カラオケではひたすら「ロック番狂わせ」を歌っていました。

その後リリースされたアルバム「ロッキンポ殺し」がさらにホルモン熱を加速させます。

10-FEETもですが、この時のホルモンの知名度は今と比べようもないくらい低くて、少なくとも学校で知っている女の子はほとんどいませんでした。

そんな女子が普通に「ホルモンのさ~」などというワードを日常会話で出してくるほど、ホルモンの知名度を劇的に上げた楽曲が「恋のメガラバ

これまでのホルモンらしからぬキャッチーなメロディーラインを使用した曲で、従来のファン層以外の客層を一気に取り込みました。

ジャケ写に写る人の謎のポーズが同時に話題になったのですが、ポーズの意味を知った時に亮君(作詞作曲、ヴォーカル、ギター)すげーと思いました。

そんなホルモンに関して、少し思い出があります。

今は残念ながらなくなってしまったのですが、富山の「もみの木ハウス」というライブハウスへ、ホルモンとロコフランクが対バンするライブを見に行ったんですよ。

ホルモンが先行して、ロコフランクが続く流れだったのですが、この時のホルモンのライブが異様な盛り上がりを見せたんです。

皆のテンションが最高潮になり、ハウス内の温度が異常なほど上がっていきました。

それでいて暑さを感じなくなるという、かなりのイカレっぷりでした。

それでも徐々にデフォルト状態に戻っていき、息苦しさと共に体が重たくなってくるんですよね。

演奏が終わる頃には僕は見事に酸欠状態になっていて、これはやばいと思い慌てて外に飛び出します。

体験したことのない息苦しさに襲われた僕は、しばらくライブハウス前の道端でぐったり座っていました。

そのまま俯いていたら、ふと隣に人の気配を感じたんです。

顔をあげたら、演奏を終えたばかりの亮君が仁王立ちしていました。

「り、リョウくン!」

ちゃんと話せた記憶がほとんどないので、たぶんリアルにこれぐらいのコミュニケーションだったと思います。

とにかくサプライズと酸欠で、僕の意識がとんでもない状態だったのは間違いありません。

こんなに近くで話せる機会なんかもう絶対ないぞと今でも後悔しています。

ライブハウスには戻れなかったので、ロコフランクの演奏は少しも聞くことが出来ませんでしたが、最高なライブとなりました(ボロボロだったけど)

LIVE FORCE,LIVE HOUSEのプロジェクトが、久しぶりに熱い青春時代を思い出させてくれました。

バンドにとって、観客にとってあんなにも熱くなれるライブハウスというものを消滅させるわけには絶対にいきません。

コロナなんぞに負けるわけにはいかないのです。

Don't lose to COVID-19!