ゆさん歩 trip & hobby

金沢と富山を元地元民の目線でご紹介。また趣味であるカメラ、ファッション、脳科学についても少し書いていきます。

もっきりスタイル

皆さんこんにちは。遊佐です。

自粛生活になってから、コンビニの酒類の売上が好調になっていますね。

僕は全くやったことないですが、オンライン飲み会とも相まって、家飲み楽しい!という声もちらほら。

自粛疲れの中、楽しいと言えるのは本当に良いことなので、上手く活用していって欲しいですね。

今どんなお酒が人気なのか分かりませんが、もしコンビニやスーパーで売っていたら買って飲んで欲しい日本酒を少しご紹介しておきます。

 

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菊姫

米と熟成への拘りが半端ない、まるで我が子のように日本酒作りをする蔵元であり、日本酒ブランド。石川県を代表する地酒で、県内の居酒屋に行くと大抵取り扱われています。

創業1570年の歴史が織りなす、拘りの日本酒を是非一度味わってみて下さい。

ところで、居酒屋に行った時にオーダーした日本酒が、枡にグラスが入った状態で出てくることがありますよね。

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グラスに注がれた日本酒が、写真のように表面張力で溢れる寸前になっている状態が象徴的です。

このスタイルは「もっきり」と呼ばれているのですが、どうやって飲んだらいいの?という声をよく聞くんですよね。

ここで飲み方を解説しておきたいと思います。

グラスに入った日本酒

まずグラスに入った日本酒を飲みます。お酒の注ぎ方が上手い人だと、本当に溢れる寸前状態になっているはずです。その時は、口を直接グラスに付けて構いませんので、二口程飲みます。後はもう手に取って飲めますね。グラスはテーブルに置かずに都度、枡に戻して下さい。

枡からグラスへ注ぐ

グラスのお酒が半分程減ってきたら、枡に入っているお酒をグラスに注いで完了です。
もうこの時点で、グラスを枡に戻す必要はありません。

 ちなみに枡に入っているお酒を直接飲んでもOKです。むしろ、檜の枡だった場合、その良い香りが日本酒と融合して深い味わいを堪能出来るのでオススメです。

「もっきり」スタイルの飲み方は以上になります。

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ちなみに「つるつるいっぱい」という言葉があるのですが、聞いたことはありますでしょうか?

これは「溢れてしまうほど、いっぱい」という意味を表す福井県の方言で、まさに「もっきり」のグラスの状態です。

僕はこの方言が大好きなんですよね。

北陸に住んでいた時に福井県出身の友達から教えてもらったのですが、丁度その時日本酒をもっきりで飲んでいて、覚えたての「つるつるいっぱい」を連呼していたのを覚えています。

以降、仲間内で乾杯する際は、日本酒に限らず「つるつるいっぱーい!」と言うようになりました。決して乾杯の音頭ではないのですが、妙に盛り上がります。

しかし地方を出てからは「つるつるいっぱい」を唱えることはほぼなくなりました。残念です。言っても誰も分かりません。

福井県だけでなく北陸の方言は結構きついので、何言っているか分からない言葉がよくあるんです。富山弁も、世代、場所によってはもう分からない。

たまに方言を教えてと言われ、何個か言うのですが誰も正解出来ません(笑)

 

さて、自粛ライフがもう暫く続きそうなので、それまでは「きときと」な寿司と「つるつるいっぱい」な日本酒を用意してオンライン飲み会です。