こんにちは、遊佐です。
今回はベルトの購入レビューです。
購入したのは、J&M DAVIDSON（ジェイアンドエムデヴィッドソン）の30MMメッシュベルトで、色はダークブラウン。
昨年にブラックを購入しており、かなり気に入ったため、今回色ち買いというわけでございます。
サイズ感などベルトの詳細なレビューは、以前にポストした下記の記事をご覧ください。
- J&M DAVIDSONの評判は？
- J&M DAVIDSONメッシュベルトは何がいいのか？
- 茶色のベルトが欲しい
- プンターレ付きのメッシュベルトが欲しい
【色ち買い】J&M DAVIDSON（デヴィッドソン）のメッシュベルトのブラウンを追加購入！名品は２色揃えておくと間違いない
J&M DAVIDSON
J&M DAVIDSON（ジェイアンドエムデヴィッドソン）は1984年にイギリスで誕生したレザーグッズブランドです。
イギリス人男性のJOHNとフランス人女性のMONIQUEの夫婦により手掛けられ、ブランド名の「J&M」は二人のイニシャルから来ています。
クラシックにモードの要素が絶妙に掛け合わさったデザインは「永遠のベーシック」と称されており、モノ評価として理想的ともいえる、普遍性と個別性という相反する性質を兼ね備えています。
基本的には女性をターゲットとしているブランドで、特にバッグの人気が高いですね。
レザーグッズのイメージが強いブランドですが、現在はアパレルも手がけており、トータルブランドとしても活躍が期待されています。
ただ普遍的なだけだと個人的には面白くないと感じるのですが、デヴィッドソンのように、ウィメンズの要素や概念が入るとやはり角度がついてお洒落になりますね。そこが普遍性に個別性を特別付与するのだと思います。
ダークブラウンを追加
冒頭でお話ししたように、今回ご紹介するデヴィッドソンのベルトは色違いのブラックに続いて2本目になります。
数ある茶系色の中で個人的に最も好きな、黒みがかったダークブラウン。
カジュアルになり過ぎない落ち着いた色味が気に入っています。
今回購入した理由としては、先日購入したジャコメッティの茶色のローファーに合わそうと思ったこと。あと、購入を予定している同じく茶系の靴とも合いそうだったので、今後かなり出番が増えそうです。
茶色のベルトは手持ちのホワイトハウスコックスのものでもよかったのですが、以前の記事でも書いたようにちょっと厚みが気になっていたもんですから、デヴィッドソンの薄手で端正な見た目がやっぱりいいなと思った次第です。
合わせるパンツなんですが、当面はデニムを想定しています。
まずは濃紺デニム。
太めのシルエットの無骨なデニムをデヴィッドソンのベルトがエレガントに調整しれくれます。
次にグレーデニム。
グレーのパンツだとブラックベルトを合わせてスタイリッシュに仕上げるほうが王道なのですが、ダークブラウンを合わせることでエレガント方向に振れるので、個人的におすすめの色合わせです。
デヴィッドソンのベルトは、デニムのような無骨さのあるパンツに合わせにいく方向性がけっこう面白いというか、このベルトを楽しめるんじゃないかなと思っています。
あとはフランネルやコーデュロイのような地厚な生地も同じ要領ですね。
２色揃える意味
今回ダークブラウンを購入してブラックと合わせて２色揃ったわけなんですが、改めてデヴィッドソンのメッシュベルトは２色持っておくといいなと思いました。
やはりモノとしてのクオリティが高いので、色違いがあるのであれば持っておくのが自然という極めてシンプルな理由です。
まずメッシュベルトで厚みが抑えられているというのは貴重で有用。ここが厚いとゴツく感じます。デヴィッドソンのベルトを着用したことで、それまで使っていたメッシュベルトとの違いがはっきり分かりました。
そしてバックルのデザイン性。道具としての性質が一際高いベルトというアイテムにファッション性を纏わせたデザインですが、さらに言いたいのは決してスタイリッシュにし過ぎていないということです。フランスの血がそうさせているのかもしれませんが、ベルトとしてのポジションをきちんと保たせていますね。
まとめ
- J&M DAVIDSON（ジェイアンドエムデヴィッドソン）はイギリスのレザーグッズブランド
- 正当性かつ洒落っ気のあるデザインが唯一無二のエレガントさを生む
- バックル、プンターレ、メッシュそれぞれのデザインが上手く一体化したデザイン
- メッシュのボリュームが控えめなため、ドレスカジュアルに上手く馴染む
- デニムをはじめとするカジュアルスタイルを格式高くドレスアップ
- ダークブラウンの色味が秀逸。黒みがかった落ち着いた色味が大人っぽい。
英仏混合デザインという枠に無理やりはめたくはないが、フランスのテイストが入るとといい化学反応が起きるのは間違いなさそうです。
