こんにちは。遊佐です。
今回は北陸を飛び出して、滋賀県のびわ湖テラスへお出掛けです。
僕は昨年の9月頃に行ってきたのですが、評判通りのとても素晴らしい観光スポットでしたので、ご紹介しておこうと思います。
びわ湖テラスのオープンは2016年なので、一旦ブームは落ち着いてるかなと思っていましたが、そんなことはなく現地は大盛り上がりでした。
撮影用のカメラに、この日はFUJIFILM 「X-100F」をチョイス。
そしてフィルムシミュレーションを、カスタムした「クラシッククローム」で固定します。
それでは早速いきましょう!
JR志賀駅からスタート
びわ湖テラスの最寄り駅はJR志賀駅です。
駅からは琵琶湖がもう目の前に見えています。
初めて目にする琵琶湖へ、カメラを持って一直線。
まだ旅の導入部にもかかわらず、この後の行程を忘れたかのように、撮影に夢中でした。
そろそろキレられるかなと思って、きりをつけて戻ります(笑)
ここからバスで麓まで行き、そこからロープウェイに乗ってびわ湖テラスへ向かうのでうすが、ここでびわ湖テラスの概要を簡単に説明しておきます。
びわ湖テラスとは、打見山と蓬莱山の二つの山頂にそれぞれ設置されたカフェテラス「THE MAIN」と「CAFE360」の総称のことです。山頂間は、歩きとリフトを使って比較的容易に往来しやすくなっております。
まずはロープウェイに乗って打見山山頂のカフェテラス「THE MAIN」へ向かいます。
THE MAIN
「THE MAIN」テラス空間内にある、「テラスカフェ」でランチを頂きました。
この時点で時刻11時くらいでしたが既に行列が発生しており、早速人気の高さを知ります。
今回は、ジンジャーエールとカレーパン、サンドイッチを選びました。
天気が最高に良かったので、運よく空いていたテラス席へ向かいます。
テラス席からはご覧のように琵琶湖を一望することが出来ます。なんとも開放感のある空間で、ここから見る景色にしばらく見入ってしまいました。
テラスの美しいデザインも相まって、ゆっくりとリゾートを味わえましたよ。
天気は快晴で良かったんですけど、9月半ばにしては厳しい暑さでした。この席は日も良く照っていて、ジリジリ日焼けしている感がありましたね。
なので、この冷たいジンジャーエールがめちゃくちゃ美味しかったです。
テラスカフェ名物のサンドイッチとカレーパン。
特にカレーパンは抜群に美味しかったな~。
途中、暑さに耐えきれずにカフェ内へと非難します。
冷房が効いたゆったりソファ席で、しばし休憩。
眺めもいいので、ついつい長居してしまいました。
腹ごなしに、近くを散策してみます。
360度どこを向いても抜群に景色がよかったです。
カフェテラスの散策に一区切りをつけて、隣の蓬莱山山頂のCAFE360へ向かいます。「CAFE」といってもこの日はお店がオープンしていなかったので、景色を眺めにだけ行きます。
CAFE360へ
ロープウェイまでの道は、キッズが遊べるアトラクションが揃っており、とても賑やかでした。ここも日光を遮るものが全くなかったので焼けたな~。
途中で音楽隊の一派がおりまして、この人には特に興味深々。
打見山から出ているこのリフトは止まっていました。
冬だけ動くのだろうか。
蓬莱山山頂のCAFE360へ着きました。
蓬莱山は前から自分の足で登ろうと決めていた山でして、まさかこんな形で登頂を果たすとは思っていませんでした。
琵琶湖を望む風景とは違って、山頂にいる感があり個人的に落ち着く眺めです。
僕は登山が大好きなので、今年は石川県の白山に行こうかなと考えています。
ここは基本的に施設がない場所なので、十分に景色を堪能したら下山します。
打見山山頂のテラスに戻ってきました。
遊び過ぎて、気付けば時刻が16時ぐらいに。
ほとんど屋外にいた為、9月半ばというのに酷暑でめちゃくちゃ焼けてしまいました。
最後に
さていかがでしたでしょうか。
びわ湖テラスは一言でいうと、山頂リゾート。特にカフェテラスで過ごすランチタイムはかなりリラックス出来ました。オリジナルの美しい眺めと、美味しいカフェがセットされているのだから、楽しくないわけがない。
老若男女問わず、大人気の理由がよく分かりました。
僕も張り切ってカメラ活動が出来、個人的にも大満足!
冒頭でお伝えしたように、今回はX-100Fのフィルムシミュレーションを「クラシッククローム」に固定して撮影しました。
現地用にカスタマイズしたクラシッククロームでしたが、いい味出せたかな。
同じくらい好きな「PROVIA」でも撮っておけばよかったかなと少々後悔もありますが。
X-100Fはコンデジのカテゴリーに属すものの、当時のフラッグシップモデルの機能を搭載したスーパーコンデジと呼ばれる機体です。その機動性の高さからストリートスナップとの相性が抜群にいいですね。
|
それでは今日はこのへんで。
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。