こんにちは、遊佐です。
僕は所有するメガネの数が平均よりも多い方だと思いますが、実際に稼働しているのは2、3本ぐらい。
それらが気分やトレンドに応じで入れ替わるわけですが、今回のブログでは最近特に気に入ってかけているメガネを3つ紹介します。
黒縁、鼈甲柄、メタルフレームからそれぞれ一つずつ選んでみましたので、眼鏡探しの参考としても見てもらえればと思います。
- ちゃんとした眼鏡が1本欲しい
- メガネを1本追加したい
【一軍眼鏡】最近よくかけている眼鏡3選
EYEVAN7285
まずはメタルフレームからいきます。
EYEVAN7285の156。3選の中でも最近特に気に入って使っている眼鏡です。
流れるような美しい線使いが持ち味で、リムのミル打ちやスカルテンプルといった装飾性も味わえます。
顔に馴染みやすく顔の印象が大きく変わらないのも気に入っています。それでいてアクセサリー感があり、ファッションのアクセントになってくれます。
eyevan7285のメタルフレームはどれも素晴らしいのですが、その中でもこの156bは傑作です。
ゴールドのメタルフレームは、ものによっては派手になったり、逆に老けて見えてしまったりしますが、EYEVAN7285のものはその職人魂溢れる精緻な作り込みが派手さとは無縁の上品な雰囲気を醸し出します。
こういう眼鏡ってスーツやジャケパンスタイルといったフォーマルな装いに合いそうだと思うかもしれませんが、むしろカジュアルなコーデにこそおすすめしたい。男っぽさのある、例えばミリタリースタイルのときに合わせたりするといい感じですね。
JULIUS TART OPTICAL
ファッションアイコンといえばやはり黒縁。その中でもこのジュリアスタートオプティカルのARは鉄板です。
少し丸みのあるウェリントンシェイプが、キリッとし過ぎず、カジュアル過ぎずで、本当に使いやすい。
現代で最も人気な黒縁眼鏡と言っても過言ではないくらいファンが多く、眼鏡選びで困ったらこれをかけておけば問題ないでしょう。
何がそんなに人気を博すのか?
ダイヤ型のリベットが憧れの象徴だとは思いますが、本家「タートオプティカル」の正統後継であることと、ジョニーデップ効果が相まって、ステータス感を得られることが人気の要因でしょうか。
少し角を残してエッジを効かせたフレームが個人的に気に入ってます。決して太いフレームではないのですが、程よいボリューム感があるんですよね。ヴィンテージライクな雰囲気を楽しめます。
ただその人気故に街中でかぶることが少なくありません。似たモデルのMOSCOT「レムトッシュ」をかけている人も多いので、そこと合わせるとダイヤ型リベット眼鏡の出没頻度高しです。
Lesca LUNETIER
フランス発のブランド「Lesca LUNETIER」のGAB2です。
Lescaといえばフレンチヴィンテージらしい太フレームが人気で、クラウンパントのトレンドも相まってPICAがアイコンモデルになっていますね。
GAB2はラインナップの中では割と大人しいモデルですが、その分着用のしやすさにつながっています。
ウェリントンとボストンの中間のようなパリジャンシェイプで、どこかナードな雰囲気が特徴的。キメすぎないコーデの一役を買ってくれるんですよね。
ファッション性の高い眼鏡で、伊達メガネとして使うのにオススメ。
僕は濃度20%のブラウンカラーのレンズを入れて、よりファッション性を高めた仕様にしています。フレームの鼈甲柄との相性が抜群に良いです。
最初に紹介したEYEVAN7285もそうなのですが、「それどこの眼鏡?」と聞かれることが多いですね。