こんにちは。
当ブログ「ゆさん歩」を運営する遊佐と申します。
主にファッション関連を扱うブログでございまして、商品レビューや着こなし、考察の記事を書いています。
馴染む装い
年齢は30代後半。
いわゆる「〜系」といった明確な系統はありませんが、クラシック畑出身ということもありベーシックでシンプルな装いが好きです。
装うにあたって、調和というものを大事にしたいと思っています。
場に馴染む、誰かに馴染む、そんな装い。
コーディネートは、今日行くところ、今日会う人をイメージして行います。
洋服が、ひいてはそれを着た自分が目立ってしまうのは好きではありません。
僕にとって洋服は着飾るものというよりは、パーツ。
道具といってもいいです。
道具が目立ってしまうのはおかしな話で、あくまでも主体は自分。
何を着るかよりも、どのように着るか?どう使うか?を考えることが大切で、それがファッションの面白さだと思っています。
持つ喜び
先ほど「道具」という言葉を使いましたが、道具はただ使えればいいのではなく、持つ喜びも味わいたい。
僕が惹かれるデザインはきまってシンプルです。
シンプルなデザインには必ず理由があります。
機能美を追求した末に生まれるデザインには無駄なものが一切なく、ひたすらに洗練されている。ただ見た目だけを意識してシンプルとされるデザインとはわけが違います。
また道具はライフスタイルに馴染むものでもあってほしいです。
机に何気なく置いているシーンが何の違和感もないほどに。
そんな道具を使いたい、持っていたい。
何故お洒落をするのか?
僕は高校生ぐらいの時から、かれこれ20年近くファッションを趣味にしているのですが、洋服を着ることが好きというよりは、洋服を着て何かをするのが好きです。
例えば旅行。
僕は旅行が大好きで、定期的に出かけるようにしています。
いわゆる「非日常」を味わえるのが楽しい。
見たことがないもの、景色、食。全てが新鮮です。
そんな非日常な時間も好きな洋服を着ているだけで、楽しさ倍増。
逆に言うとどこにも出かけないのであれば、ファッションにさほど興味を持つこともないでしょう。
そういう意味では僕にとってファッションは人生を楽しむために必要不可欠なものです。
ご当地グルメは楽しみの一つ。
居酒屋巡りが大好きです。
そして旅はエンターテイメントを学べる貴重な機会でもあります。
楽しさ、感動、驚きを体験出来るコンテンツが盛りだくさん。
人を感動させられる術はモノづくりや営業などあらゆる仕事にとって大切なことですよね。心が動いた体験を実際にしないと、誰かを感動させるなんて不可能ですから。
目指したい「ベーシックをちょっとだけユニークに」。