ゆさん歩 trip & hobby

金沢と富山を元地元民の目線でご紹介。また趣味であるカメラ、ファッション、脳科学についても少し書いていきます。

芭蕉が愛した「山中温泉」 加賀の温泉ツアーvol.2

こんにちは。遊佐です。

前回、こんな記事を書きました。

www.yusanpo.com

レディー「カガ」から始まった加賀の温泉ツアー。

今回は、前回にご紹介しました山代温泉から少し足を延ばして、山中温泉へ行ってきます。

その前に、前回の記事で載せ忘れたご飯屋さんを先に書かせて下さい。

「まるみ座」という定食屋さんです。

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地元の方もちらほらと食べに来られており、お昼時になるとけっこう混みあう人気店です。有名人の方々も多数お見えになっているみたいですね。

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今回はお蕎麦とオムレツをチョイス。あとビールも。

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まるみ座で印象的だったのは、お店のメンバーズカードです。

その名も、「麺ばぁずカード」です。

可愛すぎて、思わずくすっとしちゃいましたよ。

レディ「カガ」といい、なんなの加賀のこのバズり具合は(笑)

温泉だけに、バズの源泉地=バズスプリングですね。

あと金沢市内以上に多くのお店で電子決済サービスが拡充されていたので、支払いがスムーズで快適でした。

加賀やるな~。

まるみ座は、前回ご紹介しました「べんがらや」の近所にあります。

さて、ここからが今回の記事のメインです。
加賀温泉駅からバスに乗って約30分程で、山中温泉最寄りのバス停「山中バスターミナル駅」に着きます。

前回の山代温泉からだと、約15分程で着きますね。

山中温泉街は「ゆげの道」と呼ばれ、温泉街らしい情緒あふれる街並みでした。

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山中温泉は山代温泉と同様1300年の歴史を持っており、奈良時代の僧「行基」が開いたと伝えられています。

また、松尾芭蕉が自身の旅行記「おくのほそ道」の途上で、ここ山中温泉に立ち寄っており長い間逗留しています。

芭蕉はかなり山中温泉を気に入ったみたいで、「山中や 菊は手折らじ 湯の匂ひ」という句を残しています。

その昔、中国周王朝の時代にいた慈童という少年が、菊の葉からしたたる露を飲んで以降、不老不死となったエピソードがありまして、芭蕉はそのエピソードを基に、句を詠みました。

芭蕉はこのように言っています。

「山中の温泉に浸かれば、菊の露を用いなくても、長寿を望めるだろう」

山中温泉は松尾芭蕉がこよなく愛した地で、現在では芭蕉堂という記念館が建てられております。

今回は山中温泉に浸かれませんでしたが、温泉街「ゆげの道」をぶらぶら歩いみました。

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さていかがでしたでしょうか。

山中温泉街は、歩いていてとても癒されるところでした。

今回ご紹介出来ていませんが、山中漆器や九谷焼などの伝統工芸品を扱うギャラリーも揃っており、この地に受け継がれている風土を見聞することが出来ます。

今回あまり時間がなかったので、もう一回行きたいなと思っています。

次回は、加賀の温泉ツアー最終章「お宿編」です。

最後まで読んで頂きましてありがとうございます。