ゆさん歩

人生を楽しむツール「ファッション」を綴ります

【15度が目安】秋に厚手のニット一枚で出歩ける気温は?10月、11月の男性服装を紹介

こんにちは、遊佐です。

朝晩涼しくなり始めたせいか、ちょっとだけ秋到来の気配を感じます。

僕は秋のファッションがシーズン通して一番好きで、特に厚手のニット一枚を着て出歩くのを楽しんでいます。

H BEAUTY&YOUTH  ニット

ジャケットやアウターなど重衣料を着て装うのももちろん好きなのですが、ニットスタイル特有のシンプルで軽快な装いが気負わない洒落感を演出してくれて、実際に身軽なのはもちろん、心も身軽に感じる次第です。

念の為言っておくと、ハイゲージニットだと一枚着としては映えないので、ミドルゲージ以上のニットであることが必須条件ですね。

 

ですが秋が短いと言われる昨今、厚手のニット一枚着スタイルを楽しめる期間は短い

本格的な秋冬モードに入る前の、この限られた期間だからこそ、より楽しみたいと思うのかもしれませんね。

 

ではニット一枚着スタイルを始められるのはいつからなのか?いつまで楽しめるのか?

今回のブログではそんな話をしていきます。

キーワードは「15度」。

 

この記事はこんな人にオススメ
  • 厚手のニット一枚で歩けるのはいつから?気温は?
  • いつくらいまで一枚で出歩ける?
  • 気温15度は何を着ればいい?

 

【15度が目安】秋に厚手のニット一枚で出歩ける気温は?10月、11月の男性服装を紹介

厚手のニット一枚で歩く

いつから着られる?

厚手のニットは10月後半頃から着られますが、とはいえ分厚過ぎるものはまだ早い。

この時期の厚手のニットとはミドルゲージニットのことだとお考えください。

秋服 いつから

ちょうど左から2番目のコーデがニット一枚着の例ですが、この季節だと他3体のような中肉厚の羽織やトップスが活躍する頃でもあります。

気温でいえば、最高気温が10度台後半になり、体感的にも肌寒くなってきている頃ですね。

 

さらに厚みのあるローゲージニットになってくると11月初旬〜中旬からが望ましいでしょう。

ミドルゲージやらローゲージやら、なんのこっちゃという方は、以下の記事をお読みくださいませ。

www.yusanpo.com

 

ですがこの時期は寒暖差が大きいのネックです。最低気温12度前後くらいになる朝晩はちょうどよくても、最高気温が10度台後半の日中には暑いと感じるので、本来はニット一枚着よりも体感温度調節しやすいレイヤードスタイルが活躍する時期になります。

結論、厚手のニット一枚着スタイルは、気温15度を1日の中央値として見ていただくといいかと思います。そしてこの気温15度というのは、着るものに迷いがちということもあり、そういう意味でも厚手ニット一枚着スタイルはおすすめです。

 

ちなみにタートルネックのデザインになると、ゲージ問わず11月から、気温でいえば日中10度台前半ぐらいにならないと、流石に厳しい。薄手のタートルを10月から着ている人もいますが、ちょっと先取りし過ぎ勘も否めないので、やはり11月からが望ましいでしょう。

総じて言えば、ニット一枚着スタイルと最も相性がいいのは、車移動が多い方ともいえますね。外に出る時間が僅かで、館内で過ごすことが多い方であれば、逆にアウター系が邪魔になってきます。

いつまで着られる?

いつから一枚着スタイルを始められるかについて話してきましたが、今度はいつまでそのスタイルでいられるかについて話していきます。

11月頃になるとジャケットアウター類を自然と着るようになっていますので、その時がニット一枚着を終わらせてもいい頃で、月末になってくるとさすがにニット一枚だと寒々しい印象に見られてします。実際に寒いと思うので、自然とニット一枚で出歩かないようになっているでしょう。

でもそれだとある意味当たり前の話で、わざわざ記事にして書く意味もないので、どうすればニット一枚着スタイルを延長できるかという提起に変えましょう。

そもそも本記事の起点は、ニット一枚着スタイルで過ごせる限られた季節を出来る限り長く楽しみたいということなのです。

 

ここで役に立つのが大判ストールです。

ジョンストンズ 大判カシミアストール

ニット一枚着スタイルに大判ストールはかなり相性が良いです。ポイントは大きく2点。

1点目は保温性。

大判ストールはそのボリューム故に保温性が高く、かなり暖かい。

首のケアが体感温度に影響しますので、保温性の点で大判ストールは優秀なアイテムなのです。

 

そしてもう1点が見た目のバランスです。

ミドルゲージ以上のニットになると、自然ボリュームが出てきますので、小さいサイズのストール(マフラー)を合わせると、バランスがあまり良くありません。

これがジャケット着用時であれば小判でも全く問題ないというか、ちょうどいいアクセントになるのですが、ニット一枚着スタイルに関してはいまいちなんですよね。

これは、ストールが占める面積をできるだけ多くとることで、アウターがわりとまでは言いませんが、それに準ずる役割をストールに担ってもらうという寸法です。

 

大判ストールのメーカーは色々ありますが、やはりジョンストンズをおさえておくと間違いないでしょう。

www.yusanpo.com

まとめ

ここがポイント
  • 厚手のニット一枚着スタイルを始めれるのは10月後半から。最高気温が10度台後半になった頃から
  • ローゲージになると11月に入ってからにしたほうがいい。寒暖差に注意。
  • 重衣料を着る寒い季節になっても、カシミア大判ストールを併用することでニット一枚着スタイルを楽しめる
  • 何を着ればいいか迷いがちの気温15度に厚手ニット一枚着スタイルはおすすめ

今年はちょっといい厚手ニットと大判ストールを新調してみませんか?

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