ゆさん歩

人生を楽しむツール「ファッション」を綴ります

オフシーンに大活躍!ラルディーニのニットジャケットをメンズコーデに取り入れてほしい

こんにちは、遊佐です。

日中はまだまだ暑いですが、朝晩は肌寒くなってきましたね。

秋と言えば、ファッション好きたちがココロオドル季節。

10月1日から緊急事態宣言も解除になり、行楽地に行く機会が増えてくると思いますが、好きな服を着ていくと楽しさも倍増です。

 

さて今から着る服として出番が多いのは羽織モノになっていきます。

カーディガンやジャケット、パーカ、ブルゾンなど。

この中でジャケットは、ファッションのカジュアル化が拡大した影響もあって、敬遠する人も少なくないと思います。

とはいえ30代、40代になってくると、ジャケットぐらいなんとか着こなしたいですよね。

そこで今回はジャケットが苦手な人でも気軽に羽織れるジャケット「ニットジャケット」をオススメしたいと思います。

 

この記事はこんな人にオススメ
  • ジャケットが苦手
  • ニットジャケットのコーデが知りたい
  • 着回し出来る上着が欲しい

 

オフシーンに大活躍!ラルディーニのニットジャケットをメンズコーデに取り入れてほしい

ニットジャケット

ニットジャケットとは

ニットジャケットは、そのまんまですがニットで作られたジャケットのことです。

セーターやマフラーなどで使われる編地で作られており、カジュアルで柔らかい雰囲気が出るのが特徴です。

メンズファッションでは定番ともいえるアイテムですが、服にあまり興味がない人は意外と聞いたことないかもしれません。

 

では表題のように、具体的にどのようにしてニットジャケットがオフシーンで活躍するのかを次項で解説していきます。

何がいいのか?

気軽さ

最大のメリットはジャケット特有の堅苦しさがないこと

以前の記事でもお話ししましたが、僕はオフシーンにてジャケット(いわゆるテーラード)を着るのが苦手なんですよね。

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キメすぎた印象が出てしまうのが、少し気恥ずかしいのです。

仕事の場面だと、そういうシーンだからということで全く問題ないのですが、オフシーンではどうも苦手。

とはいえジャケットはやっぱり格好いいから、オフシーンでも出来れば着たいとも思うんですよね。

そんな時にこそニットジャケットが活躍します。

ニット素材を使うことでジャケットなんだけども、カーディガンを着ている感覚になって、着ている本人も周りの人もリラックスできます。

 

ツイードジャケットもカジュアルで羽織りやすい。

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あくまでジャケット

ニットジャケットはニット素材を使っているとはいえ、あくまでジャケット。

ラペルが付いたその見た目からは、ある程度のドレス感を出せます。

そのためタイドアップしてビジネスシーンで使うことができ、スマートカジュアルでの着用も問題ありません(モノにもよりますが)。

そして後ほどコーデの項目でも触れますが、カジュアルスタイルをドレスアップさせるのに、最適なアイテムなんです。

クローゼットに一着入れておくと幅広いシーンで着回しできますよ。

着心地がいい

ニットのおかげで、伸縮性が出て動きやすい。

特に肩周りや腕のあたりがすごく楽なんですよね。

体格ががっしりした方で、普段ジャケットを着るのがしんどいと感じている方もぜひ試してみてほしいです。

腕を上げたり曲げ伸ばしたりと、ちょっとした動きのさいに着心地の良さを感じてもらえると思います。

コーデ

スポーティに

この記事でお伝えしたいコーデの肝は、いかに堅苦しさを出さず、リラックス感を出せるかです。

リラックスといえばスポーツ。

ということで、スポーツ要素をミックスさせたコーデを作っていきます。

僕がよくやっているコーデは、タートルニット、イージーパンツ、スニーカーを使ったもの。

ニットジャケット

ジャケット:ラルディーニ

ニット:トゥモローランド

パンツ:レインメーカー

スニーカー:アディダス

 

ジャケットにタートル合わせは、お洒落が苦手な方ほどやってみてほしいくらい簡単お洒落コーデです。

タートルニットは黒と白の2色を持っていれば十分。

ニットジャケット

ニットジャケット

コーデのポイントはイージーパンツとスニーカーです。

カジュアルなアイテムたちですが、トップスにジャケットを持ってくることで、全体をドレスアップさせます。

ここで普通のテーラードジャケットを持ってくると、イージーパンツと雰囲気が全く合わないのですが、カーディガン調のニットジャケットを合わせることで、上手く混ざってくれます。

トラッドとスポーツはうまく融合させると、こなれた雰囲気が出せるので、ぜひ試してみてください。

ニットジャケット

日本代表ポーズで。

全身を伸縮性に富む素材で包んでいるため、猛ダッシュできるほど無駄に機動力に優れたコーデになっています。

 

ちなみにニットジャケットはそのラフな雰囲気を壊さないために、フロントボタンは開けておいたほうがいいですね。

特に今回着ているようなダブルジャケットだとなおさらです。

ラルディーニ

ちなみにこのラルディーニのジャケットはキャメルカラー、ダブル、ゴールドのメタルボタンという、イタリアらしい華やかなデザインなのですが、ニット素材を使うことでかなり普段使いしやすいリアルクローズになっています。

着心地、サイズ感も踏まえると、ニットジャケットは個人的にラルディーニが一番オススメです。

ちなみにサイズは44とかMを着ますね。

身長172㎝、体重57キロの細身体形です。

 

選び方の注意点

一口にニットジャケットと言っても色々な種類がありますので、購入する際に最低限ここは気を付けたほうがいいなという点をお伝えします。

素材

ニットジャケットのいいところは、カチッとし過ぎていないところとお話ししましたが、逆にそれが注意点でもあります。

というのもニット素材が劣悪だと一気にだらしなく見えてしまうからです。

「なんかぺらぺらしてるな〜」

「なんか安っぽいな〜」

パッと見て、こんな印象を受けたら買うのをやめたほうがいいです。

なんなら女性の方を帯同させて、一緒に見てもらってほしいくらい。

だらしなさとカジュアルの境界は曖昧になりがちなので、ご注意ください。

着丈

なぜかニットジャケットは着丈がテーラードに比べて必要以上に短く設定されている場合が多く、子供っぽく見えがちです。

試着の際は、着丈に注目して全体のバランスをチェックしてみてください。

お尻がけっこう出ているとか絶対にNGですよ。

2パッチを選ぶ

ニットジャケットに限らずですが、ジャケット単品商品は腰ポケットがパッチになっているものを選んだほうがいいです。

さもないと素材によってはスーツの組上を着ているような印象を受けてしまいます。

その上で、2パッチ、いわゆるポケットが左右の腰のみのデザインを選んでください。

中には3パッチといって胸にもパッチポケットが付いているものがあるのですが、カジュアルになり過ぎてしまうので、今回の記事の趣旨としてはオススメしません。

まとめ

ここがポイント
  • ニットジャケットはオフシーンで大活躍
  • ジャケットが苦手の人でも使いやすい
  • 伸縮性があり、着心地が良い
  • スポーツミックスのコーデがオススメ
  • 選び方に注意

ニットジャケットはコートのインナーとして使えるので、秋冬通してガンガン使い続けられますよ

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