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【購入から10年】一世風靡したクロケットのキャベンディッシュはまだ人気?

こんにちは、遊佐です。

僕は革靴が大好きで、一足また一足と増殖していくのですが、その一つ一つにエピソードというか思い出が大なり小なりあるんですね。

今回はその中の一つ、クロケット&ジョーンズのキャベンディッシュに焦点を当てたいと思います。

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靴紹介自体は5年前に書いているのでそちらをご覧いただくとして、今回は当時旋風を巻き起こしたキャベンディッシュの人気は今どうなのか?という点について話していきます。

購入してからもう10年以上経ち、まだ世に知られていない頃からキャベンディッシュを履いてきたからこそ思う、「あの靴は今?」的な。

この記事はこんな人にオススメ
  • 改めてキャベンディッシュとは?
  • キャベンディッシュは今でも人気?
  • どんな人と相性が良い?

【購入から10年】一世風靡したクロケットのキャベンディッシュはまだ人気?

クロケット キャベンディッシュ 人気

キャベンディッシュの時代

まずはキャベンディッシュとその時代背景をおさらいしておきましょう。

キャベンディッシュはクロケットを代表するタッセルローファーで、2016年頃から市場に大々的に出回るようになります。

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タッセルブームの火付け役として名高く、ファッション雑誌のスナップコーナーでは高い頻度で見かけるようになりました。

肝はLAST325で、これは日本人の足と抜群に相性が良く、修行をしたという人はあまりいないのではないでしょうか?

クロケット キャベンディッシュ 人気

僕はこのLASTをいたく気に入ってしまい、表革ブラックに続いてブラウンスエードも追加購入していました。

 

さて、この頃のメンズファッションの大きなトピックといえばプリーツパンツの登場で、その象徴が彗星のごとく現れたベルウィッチのSAKEです。

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長く続いたスリムフィットパンツの時代がついに終わろうとしていたのですが、この辺りのことは下の記事でみっちりと書いているので読んでみてください。

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当時の自分はどんな格好をしていただろうかと思い返しながら読むと面白いかも。

 

パンツに合わせて靴のトレンドも変化していきます。それまでの細身でシャープな形から丸みを帯びたラウンドトゥへ。

この流れを踏まえるとキャベンディッシュが一躍脚光を浴びたのも必然といえます。

今の立ち位置は?

一時代を築いたキャベンディッシュですが、最近は見かけることが少なくなりました。街中はもちろんSNSにおいても。

ショップでは定番扱いとして引き続き販売されていることが多いですね。

定番と言われるようになったキャベンディッシュもさすがに時代性がついてしまっていたか、それとも加熱しすぎた人気が本来とまではいかなくても相応のレベルに落ち着いたというべきか、以前ほどの人気はないと思います。

かくいう僕も最近は全く履いていません。

クロケット&ジョーンズ ボストン2

クロケでは同じローファーでもBOSTON2をよく履くのでタッセル気分ではないのかと思いきや、ボードインのタッセルは履きたいと思うので、ということは単純にキャベンディッシュ熱が冷めているということですね。

何故冷めた?

飽き

飽きた。また、今となっては少し面白みに欠ける。これは僕が10年以上キャベンディッシュを所有しているからこそ言えること。

購入したのが2014年頃。当時キャベの知名度は低いというかほぼなく、メーカーのラインナップ一覧紙に小さく載る程度で、まだまだチャートシー一強だったと思います。

いわばキャベ黎明期から履いてる身としては、もう飽きてもおかしくないんですよね。

サードになってからキャベンディッシュの存在を知った、あるいは購入したという人も少なくないと思いますが、そんな方々にとってはまだまだ新鮮さがあるはず。そもそもそんな昔からキャベンディッシュってあったんだと思う人もいるのでは。

万能靴のジレンマ

僕が記事で称したように、キャベンディッシュは「頼れる名靴」だと今でも思っています。

何故頼れるかというと万能だからなんですよね。デザインに癖がなく、とにかく合わせやすい。

ドレスからカジュアルまでまかなえるローファーはそうそうなく、今でも一足持っていくならキャベンディッシュを選ぶかもしれないほど安心感があります。

ですが万能はセカンドベストになりがちで、万能故に使わないというジレンマが発生します。僕は手持ちの靴の数がそこそこあり、先ほどの「一足持っていくなら」という状況は実際には発生しにくいので、飽きも相まって他の靴を選びがちです。

時代性

当時、何故あれほどキャベンディッシュが大盛り上がりしたのかというと、まずは流行であったのが一つと、もう一つは万能キャベが合うような硬めのメンズファッションだったこと。

先に話したように当時のメンズファッションが往年のクラシコイタリアから脱却し始めていたとはいえ、今現在と比べるとまだまだ硬めで、カテゴリーを横断するようなミックススタイルは一般層には普及していませんでした。

なので当時かそれ以前のスタイルを今も継続している方にとってはキャベンディッシュは引き続き第一線で活躍することと思います。

相性の良い人

今改めて考えると、キャベンディッシュを買ってより効果を得られる人は以下2点の要素を持っているかどうか。

  • ドレススタイルが主体の人
  • 手持ちの靴を最低限にしたい人

オンスタイルだけでなくオフスタイルでもジャケパンコーデが多いドレス系高めの方とはかなり使い勝手がいいと思います。

そして手持ち3足くらいでローテーションさせたい、常にベストな合わせではないかもしれないけれども、幅広く合わせられたらそれで十分だと感じられる人はキャベンディッシュがより効果的に機能するでしょう。

 

僕も当時はジャケパンコーデなどドレススタイルの機会がそこそこあったのですが、今はほぼなくなったので、そうなるとキャベンディッシュの出番が減っちゃいましたね。

クロケット キャベンディッシュ 人気

ですがたまにある、「ジャケット、ニットポロもしくはシャツ、ウールスラックス」というコーデの時にはキャベンディッシュを使っています。

ビームス別注のブラックスエードはちょっと欲しいかも。カジュアルに使えそう。

隠れ名作ランガム

もしキャベンディッシュを今から購入しようとしているのであれば、比較検討してほしいモデルがあります。

クロケットにはキャベンディッシュの他にランガムというタッセルローファーがあるのをご存知でしょうか?

クロケット ランガム

レースが編み込みになっており、エドワードグリーンのベルグレイビアを彷彿とさせるエレガントなデザインです。

こちらもキャベと同じく2014年頃にバーニーズで購入して、気に入ってよく履いていましたが、ネイビースエードの靴が思いのほか汎用性がなくて数年後に手放しました。当時インスタにはまっていた頃はよく足元倶楽部で投稿してましたね笑

 

そもそも何故購入したかというと、別注で木型がキャベの325に変更されていたから。キャベンディッシュを購入して325を気に入っていた僕としては、これは買わなきゃと思った次第ですね。

そしてキャベンディッシュが流行る兆しがなかった時代に、ラスト325にいち早く目をつけて別注したバーニーズのセンスがいかに光っていたかが分かると思います。しかも表革ではなくネイビースエード。当時のバーニーズはやはり面白かった。

今はランガム3まで作られており、木型は375というキャベンディッシュ3のものが使用されて順当進化しているようです。

同じ木型ということで、ランガムを選んでもいいと思います。

まとめ

ここがポイント
  • キャベンディッシュ人気は以前ほど高くない。流行当時のメンズファッションが今とは違っている点が最たる理由。
  • 万能靴であるが故に登場機会がなくなることが多い。より個性のある靴が以前より増えており、それらと比べるとセカンドベストになりがち。
  • 10年単位の販売歴がある故に、サードモデル所有者にとってはまだまだ一軍靴。
  • ドレススタイルが多い人、手持ちの靴数を絞りたい人と相性が良い。

ちなみに10年以上所有してまだ一回もオールソールしていません。ここ数年あまり履いていないからかもしれませんが、もしかしてかなり頑丈なのか?

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