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文具好きをもっと楽しませてほしい話

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こんにちは、遊佐です。

地元でよく通っていた文具屋さんが閉店してしまう知らせを先日聞きました。

僕は文具が好きで、かつ個人的に思い出があったお店だけに残念な気持ちでいっぱいです。

皆さんが住まれる町中でも、文具屋さんが閉店していっていませんか?

文具屋の閉店はもちろん残念なのですが、「閉店は仕方ないこと」「時代には勝てない」とつい言われてしまいがちのがもっと残念です。

ちょっとまて。

本当に仕方がないのか?

今回は文具大好きな男が、文具をこの先も使い続けたい気持ちを込めて記事を書いてみました。

 

 

文具好きをもっと楽しませてほしい話

文房具

文具店の閉店がなぜ多いのか

町中にある文具店を見ている限りいつもお客さんがいて、少なくともヤバイ雰囲気は全く感じない。なんで潰れるんだろと思ったことありませんか?

実は店頭販売による売上は、お店にとって良くも悪くも重要ではないんです。

100均やコンビニに店頭販売チャンスを獲られていても、さして影響はない。

なぜなら文具店の売上を支えているのは企業や学校、役所への大口販売だからです。

それらからの注文が減ってきいるため、売上が激減してしまいます。

注文が減っている要因としては、注文主が通販に切り替えたことや、デジタルデバイスが文具の機能を代替するようになってきたことでしょう。

特に文具からデジタルデバイスへのスイッチはペーパーレス化を伴いますので、企業からの注文はこれからより一層減っていくことになります。

デジタル化の捉え方

デジタル化が進むと必ず出てくるのが、その是非を争う問題。

  • 「効率性を高める為にはデジタル化は必要だ」
  • 「時代に沿ったやり方に変えていくのが自然だ」
  • 「無駄を悪としてなんでもデジタル化していっていいのか」
  • 「これまでやっていた仕事がなくなってしまう」

 

どの意見も間違っていないし、なによりそう言いたい気持ちがわかります。

ただ効率性という観点から改めて見直すと、デジタル化は良い悪いとかではなく自然な現象だという事実を確認できます。

例えばipadとアップルペンシル。

文房具

動画編集やデザインなどのクリエイティブな分野でも活躍しますが、広く一般的に活用される分野は書類作成です。

  • 紙に書くのと同様に議事録やノートをとれる。
  • 渡された紙の書類をスキャンしてデータ化できる。紙はその場で破棄できる
  • データ管理した書類をすぐにアーカイブ検索できる

見事にペーパーレス環境になるので、業務効率がアップするだけでなく環境保全やコスト削減にも繫がります。

ペーパーレス化の促進には論理性だけでなく、環境保全などの倫理観も備わっているので、周りの環境さえ整えばこれから一気に加速します。

じゃあ文具はもう必要ないのか?

そんなことは全くなく、むしろ逆だと思います。

 

趣味性

世の中には文具を効率性としてだけでなく、趣味性の観点で見る人たちが沢山います。

ペン、ノート、メモ帳、ファイルなどを嗜好品として使っている人達です。

僕も普段はガジェットを中心に生活していますが、冒頭でお話ししたように文具が大好きで楽しみながら使っています。

www.yusanpo.com

今年の文具関連のNEWSでは、夜だけオープンする文具店「ぷんぷく堂」や、子供がかじってもいい「お野菜クレヨン」などが話題になっていました。

またガジェット好きの人は文具好きであることも多く、その人がインフルエンサーだった場合は商品紹介をした翌日にアマゾンの在庫がストックアウトしていることもよく起こっています。

文房具

趣味性を意識して作られた文具は、購入者の所有欲を満たして収集性も発揮させます。

なので「デジタル化で文具が売れない」「仕事がなくなる」という見方は少々短絡的かつ一面的で、逆に大切にしなければならないお客さん達を無視してしまっています。

効率性が重視される時代の中で、趣味性の観点でも文具を見ようとする人たちにより一層寄り添って文具を提供する必要があるんです。

まとめ

さていかがでしたでしょうか。

今回の記事ではたまたま文具をとりあげましたが、テクノロジーが浸透してくる中で色々な分野で当てはまる内容かと思います。

「AIが奪う仕事」というのも随分前から目にするようにもなりました。

これも短絡的、一面的に捉えずに一歩引いた視野から見てみるべきだと思っています。

それでは最後まで読んで頂きましてありがとうございます。